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毎日乳業がカレー市場に進出、日本企業と提携
2010/12/01 20:38 KST文字拡大 文字縮小印刷

【ソウル1日聯合ニュース】乳業メーカーの毎日乳業は1日、日本のカレー食品大手エム・シーシー食品と提携し、韓国のカレー市場攻略に乗り出すと明らかにした。 

 毎日乳業が発売する冷蔵カレー「MCC神戸食堂」は、エム・シーシー食品が日本で市販している「神戸テイストカレー」を韓国人の味覚に合わせ、カレーソースと材料を配合した。豆チキンカレー、ジャガイモチキンカレー、キノコビーフカレー、野菜ビーフカレーの4種類を発売する。従来の即席カレーと異なり、原材料の香り、栄養素などをそのままに、味と品質、新鮮さ、食感などを向上させたのが特徴だ。 

 「日本カレーのふるさと」と呼ばれる神戸で約80年間、カレーを生産してきたエム・シーシー食品のノウハウで製品を生産し、毎日乳業の冷蔵流通システムを通じ販売する。

 毎日乳業の崔棟旭(チェ・ドンウク)社長は、「MCC神戸食堂」は新鮮食品に対する最新トレンドを反映し、カレーが簡単に食事を済ませる食べ物だという固定観念を壊すプレミアム商品だと説明した。

csi@yna.co.kr

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