丸山ワクチンに期待するガン患者の日記

2度目の血管内治療へ突入

ほぼ一ヶ月前に受けた一回目の血管内治療のあとは、ほぼ詰まっていた左の鼻が通るようになったこと。痛みがよりひどくならないこと。自覚症状的にはガンの進行が止まったように思えます。もっとも、それまでの痛みや不愉快な口内の乾燥感もそのまま続いているので2回目の治療は仕方がないところです。今回、入院してとったレントゲンとＣＴを前回の写真と比較し確認してみたところ、ほぼ変化がないということも理解できました。

とりあえず、治療を受けた印象はというと、良くなったような感覚はありません。ずしっと身体が重くなったような印象です。どんな抗がん剤であってもガンにも対抗してくれる半面、正常な細胞をも攻撃するわけですから、どっと疲れが押し寄せます。痛みも和らいだ様子もありません。

ところで、難波から電車に乗って病院に出かけるところでなにげなく雑誌を購入。女性セブン。流通ジャーナリストの金子哲雄さんの記事。なんとＩＧＴクリニックで治療を受けていたとの内容。今から同じ病院で治療を受けにいく患者としては、この記事から受ける印象はというと微妙で、複雑な思いを感じるところです。

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