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2012年11月21日（水） 12:03 |
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備前市から出港の漁船 無人で発見
20日、備前市日生町の港を出た小型漁船が、小豆島の北東の海上で無人で発見され、玉野海上保安部などが乗組員の捜索を続けています。
20日夜8時半頃、備前市の頭島港を出港した小型底引き網漁船「蛭子丸」が、日没になっても帰らないと日生漁協から玉野海上保安部に通報がありました。
仲間の漁船や巡視艇、ヘリコプターなどが捜索したところ、20日午後11時半頃、「蛭子丸」は小豆島の北東の海上でみつかりました。
船には、船長で備前市日生町の松崎幸一さんが1人で乗っていたものとみられますが、 松崎さんの姿はありませんでした。
船は、網を入れエンジンがかかったままの状態で、衝突した跡などはみられないということです。
海上保安部などで、松崎さんの捜索を続けています。
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