民主党は21日、経団連と会合を開き、衆院選のマニフェスト(政権公約)の原案を説明した。「2020年度まで平均で名目3%、実質2%程度の経済成長を実現する」との目標について、経団連側から「30年代の原発ゼロを目指し、燃料コストの負担が見込まれる中でできるのか」との疑問が出た。温暖化ガスの削減目標を巡っても「原発ゼロで可能なのか」との意見が出た。
会合には民主党の細野豪志政調会長、馬淵澄夫政調会長代理が出席。馬淵氏は「いかにエネルギーコストをおさえるかは政府の支援が必要だ」と回答し、政府の支援が伴えば目標の実現は可能との考えを強調した。
馬淵澄夫、原発ゼロ、経団連、細野豪志
日経平均(円) | 9,235.85 | +93.21 | 21日 前引 |
---|---|---|---|
NYダウ(ドル) | 12,788.51 | -7.45 | 20日 16:30 |
英FTSE100 | 5,748.10 | +10.44 | 20日 16:35 |
ドル/円 | 81.91 - .94 | +0.74円安 | 21日 11:14 |
ユーロ/円 | 104.92 - .96 | +1.13円安 | 21日 11:14 |
長期金利(%) | 0.735 | +0.010 | 21日 10:25 |
NY原油(ドル) | 86.75 | -2.53 | 20日 終値 |
各種サービスの説明をご覧ください。