酒気帯び運転:容疑で大洲市委託職員を逮捕 /愛媛
毎日新聞 2012年11月20日 地方版
大洲署は19日、大洲市柚木、同市委託職員、関谷哲夫容疑者(59)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕した。容疑は18日午後3時10分ごろ、同市柚木の三差路で、ライトバンを酒気帯び運転(呼気1リットル中0・4ミリグラム)し、左折の際に道路右側ガードレールに衝突したとされる。
同市によると、関谷容疑者は今年4月、同市とスクールバス運転手の委託契約を結び、平日の毎朝夕、同市立長浜中と長浜小の生徒・児童約20人を送迎していたという。衝突事故を起こしたのは休日だった。清水裕市長は「誠に遺憾。飲酒運転撲滅に向け、取り組みを徹底する」とコメントした。【大東祐紀】