お菓子と間違い子どもにコカイン、英国の男に有罪判決
[ロンドン 19日 ロイター] 英中部オールダムの裁判所は19日、ハロウィーンのお菓子をもらいに来た子どもたちに誤ってコカインをあげた男に有罪判決を言い渡し、社会奉仕を命じた。地元メディアが報じた。
有罪となったのは23歳の板金工見習いで、先月末に5─8歳の子供3人がハロウィーンのお菓子をもらおうと自宅を訪れた際、ポケットからお菓子を取り出そうとしたところ、誤ってコカイン入りのビニール袋を渡してしまった。コカインはその日200ポンド(約2万6000円)で購入したばかりで、8つの袋に小分けされていたという。
男は直後にコカインを渡してしまったことに気付き、子どもたちを追いかけたが、警官である子どもの父親がお菓子袋の中にコカインを見つけ、事件が発覚したという。
男は130時間の社会奉仕を命じられたほか、145ポンドの裁判費用も請求された。
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