マイクロソフト(MS)メッセンジャー、良くメッセと略されますが、その導入方法の解説です。このMSメッセンジャーは、少なくともWinMe、WinXPではWindowsに標準で付属しています(Win98にも入っていたかも。NT系は一寸わかりません)。ついていない場合でも、MS社のサイトからフリーでダウンロードできます。
残念ながら手元にWinXPしかありませんので、XPでの導入方法のみの解説となります。ご了承ください。 ◇Hotmailアカウントを持っており、これを利用してメッセンジャーを使いたい場合 難しいことは特に何もありません。スタートボタンから「Windows Messenger」を呼び出してください。登録を促す画面が出されたら(出ない場合もあります)キャンセルをし、「ここをクリックしてサインインします」をクリック(「サインインとはいわゆるログインのことです。勝手に名前を変えないでほしいなぁ・・・)、「電子メールアドレス欄に件のHotmailアドレスを、パスワード欄にそのメールアドレスのパスワードを入力してください。以上です。 後はチャットをしたい相手のメールアドレスを、「メンバの追加」でメールアドレスを入力すればOK。(Hotmailアカウントの取得方法については解説サイトも多いかと思いますのでここでは取り扱いません) ◇Hotmail以外のメールアドレスを利用してMSメッセンジャーを使う場合 0.メールアドレスをあらかじめ準備しておきます(フリーのもので可) (注:初めてMSメッセンジャーを利用する場合は、以下1〜3の手順を行わなくても登録画面に自動的に進められる場合があります) 1.スタートボタンからコントロールパネルを選択、コントロールパネルにあるユーザーアカウントを選択します。 2.現在使用しているアカウントを選択してください(このアカウントはWindowsのアカウントです。特にアカウントを増やしていなければ、WinXP Home Editionの場合はこの現在使用中のアカウントのとゲストアカウントの二つが表示されていると思います。Professional Editionの場合は、ここにさらにAdministratorアカウントが表示されます) 3..NET Passportを使用するためにアカウントをセットアップする」を選択 4.「Windows XPユーザーアカウントに .NET Passportを追加」という画面が表示されますので「次へ」を押してください(この先はインターネット接続が必要です) 5.「電子メールアドレスをお持ちですか」という画面で「はい」を選び、次へを押します 6.「既に電子メールアドレスを.NET Passportに登録していますか」という画面では、いいえ、を選んでください(デフォルトは「はい」が選択されていますので、変更する必要があります)。次へを押します 7.「.NET Passportの登録」という画面になりますので、次へ進みます(この後ブラウザが開きます) 8.画面の案内に従って0.で準備しておいたメールアドレスとパスワード等々を入力します。 9.契約に同意する場合は(こんな項目が増えたんですね・・・)電子メールアドレスを再度入力し、最後に「同意する」を押します |