ヒトの知性、6千年前ピーク? 米教授「狩りやめ低下」
朝日新聞デジタル 11月20日(火)16時49分配信
【中村浩彦】人類の知性は2千〜6千年前ごろをピークにゆっくりと低下し続けているかもしれない――。こんな説を米スタンフォード大のジェラルド・クラブトリー教授が米科学誌セルの関連誌に発表した。
教授の論文によると、人類の知性の形成には2千〜5千という多数の遺伝子が関係しており、ランダムに起きる変異により、それらの遺伝子は、働きが低下する危険にさらされている。
一瞬の判断の誤りが命取りになる狩猟採集生活を送っていたころは、知性や感情の安定性に優れた人が生き残りやすいという自然選択の結果、人類の知性は高まっていった。
朝日新聞社
最終更新:11月20日(火)21時37分
この話題に関するブログ 2件
関連トピックス
この記事を読んでいる人はこんな記事も読んでいます
- Surface 所有者、32GBモデルでも空き容量が16GBしかないとして Microsoft を訴える写真(japan.internet.com) 11月19日(月)11時41分
- 日本発“針なしホチキス”急成長 コクヨなど改良、海外でも驚きの声写真(SankeiBiz) 11月19日(月)8時15分
- 国内ハッカーなぜ人材不足なのか ハイレベルの日本人が海外流出する理由写真(SankeiBiz) 11月20日(火)11時0分
- カルビー「堅あげポテト」にガラス片 回収500万個超写真(産経新聞) 11月20日(火)19時4分