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あすオープン 浅草駅ビルを改装「EKIMISE」

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2012年11月20日


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 東武スカイツリーライン浅草駅の駅ビルを改装した新しい商業施設「EKIMISE(エキミセ)」が、あすのオープンを前に報道陣に公開されました。
 浅草駅の駅ビルは1931年に関東初の百貨店を併設したターミナルビルとして開業しました。今回は開業当時から営業している百貨店・松屋浅草に加え、4階から7階を一新して52店舗が入った「EKIMISE」として生まれ変わりました。4階から6階は地元住民をターゲットにファッションや雑貨などの店が中心となり、家電専門店も出店しています。また、7階の「駅見世小路」は観光客をターゲットとして、飲食店と和をイメージした商品を扱う店が並びました。中には、忍者や時代劇をテーマにした店や全国初の大相撲グッズ専門店もあります。
 そして屋上は展望デッキになっていて、スカイツリーが一望できます。屋上「浅草ハレテラス」には展望デッキと休憩スペースが設けられ、四季折々のイベントが開催される予定です。東武鉄道・ビル事業部の小檜山隆部長は「浅草プラットホームというコンセプト。地元のお客さまや電車をご利用いただく方、観光客の方が行き交う場所としての商業施設というコンセプトをつくりました」と話しています。
 浅草の新たな観光スポットとして注目される「EKIMISE」は、あすグランドオープンを迎えます。