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浅草の駅ビルがリニューアル11月20日 14時22分
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東京スカイツリーの開業で観光客の注目が集まる浅草駅の駅ビルが、日本をテーマに21日、リニューアルオープンするのを前に、新しくなったビルが公開されました。
東武鉄道の浅草駅は、東京スカイツリーの開業に伴い、外観を創業当時の姿に復元したほか、駅ビルの4階から7階までの商業施設もリニューアルされ、21日のオープンを前に20日、報道陣に公開されました。
ビルには新たに52店舗が入り、外国人観光客が増えていることから、日本をテーマにした店が多く入っています。
このうち相撲グッズを扱う店では、力士の手形入りの色紙や力士の人形、それにチョコレートなどが売られています。
忍者グッズを販売する店は、店員が忍者にふんして客を出迎え、おもちゃの手裏剣や刀のほか、いつも日本を感じてもらおうと、携帯電話に貼る武士の名前が入ったシールなどをそろえています。
このほか、日本の文化にも触れてもらおうと、竹細工の職人が実演する店舗も登場しました。
竹細工の職人は、「たまたま通りかかった人にも、日本のよさを知ってもらえるよう努めていきたい」と話しています。
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