第2次韓日協約から107年 オランダで歴史認識運動

【ソウル聯合ニュース】大韓帝国が日本の保護国となった1905年の第2次韓日協約(日韓保護条約)の締結から、17日で107年となる。オランダでは現地の韓国人を中心に同条約の屈辱を忘れないようにする運動が展開されている。

 オランダ・ハーグにある李儁(イ・ジュン)烈士博物館では、ロッテルダムにある韓国人学校の子どもたちを対象に第2次韓日協約の背景と意味を教える説明会が行われ、韓国語と英語の資料が配布された。李儁は1907年にハーグで開かれた万国平和会議に大韓帝国の密使として赴き、自国の外交権回復を訴えようとした人物の1人。日本をはじめとする列強から参加を拒まれ、試みは失敗に終わった。

 オランダでは「第2次韓日協約を忘れるな。再び恥辱を受けない」を合言葉に、歴史教育やバッジ着用キャンペーンが繰り広げられている。在オランダの韓国大使館もキャンペーンを積極的にサポートしている。

 李儁アカデミーのイ・ギハン院長はキャンペーンを開始した理由について、日本が独島を自国の領土だと主張し、国際司法裁判所(ICJ)への提訴を推進したことを挙げ、日本帝国主義による侵略の歴史が今も続いていることに危機感を感じたと話している。

 また、第2次韓日協約について、独島問題や慰安婦問題はもちろん南北分断や朝鮮戦争など、現代史の悲劇の根っこにあるものと強調した。

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