トップページ政治ニュース一覧鳩山元首相 衆院選に立候補しない意向
ニュース詳細

鳩山元首相 衆院選に立候補しない意向
11月20日 20時50分

鳩山元首相 衆院選に立候補しない意向
K10036417511_1211202129_1211202129.mp4

民主党の鳩山元総理大臣は、来月の衆議院選挙を巡って、党執行部がTPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進など、党の方針に従うことを公認候補を決める際の条件としているのは受け入れられないなどとして、立候補しない意向を固め、党幹部らに伝えました。

民主党執行部は、来月の衆議院選挙を巡って、消費税率の引き上げなど、党の方針に従うことが条件だとして「『党議を踏まえて活動すること』などを宣誓する」などとした公認申請書に署名するよう求めています。
こうしたなか、鳩山元総理大臣は、20日、党幹部らに対し「消費税率の引き上げやTPP=環太平洋パートナーシップ協定の推進に反対する考えを変えるわけにはいかない」などとして、公認申請書には署名できないという考えを示しました。
そのうえで、鳩山氏は「民主党の公認候補として立候補したかったが、執行部が公認しないというならやむをえない」などとして立候補しない意向を党幹部らに伝えました。
鳩山氏は、21日にも野田総理大臣と会談し、こうした考えを伝えることにしています。
鳩山氏は65歳。
衆議院北海道9区選出で、当選8回です。
鳩山氏は、3年前の衆議院選挙で民主党の代表として、政権交代を果たし、第93代の総理大臣に就任しましたが、アメリカ軍普天間基地の移設問題で、混乱を招いた責任を取りたいなどとして、おととし6月に辞任しました。
その後は党の最高顧問を務め、中国やロシアなどを訪問し、積極的に外交活動などを行ってきました。
ただ、菅前総理大臣や野田総理大臣の政権運営に対し、批判を強め、ことし6月、衆議院本会議の採決で、消費税率引き上げ法に反対して党員資格停止3か月の処分を受けました。

[関連ニュース]
このページの先頭へ