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田中美絵子 ズルイ女の消せない過去

ゲンダイネット
<「公認」欲しさに「増税賛成」>
「民主党に残って一緒に頑張ってください」
 解散当日、国会内の民主党幹事長室に離党届を持って訪れた1年生議員。その前に立ちはだかったのが、同じ1年生の田中美絵子(36)だ。
 離党議員を待ち構える報道陣の前で、冒頭のように説得したが、カラダを張って制するわけではない。離党議員が「ゴメン」と、幹事長室に入っていくと、アッサリと引き下がってしまった。
 このパフォーマンスに報道陣は「何、今の?」「選挙前に顔を売りたいのか」と呆気に取られたが、彼女には今、世間に顔を広めておきたい理由が大いにある。
 解散直前に地盤だった石川2区から急きょ、東京15区に国替えすることになったからだ。このドタバタも本を正せば、身から出たサビ。今年6月に週刊新潮が報じた国交省キャリアとの「不倫チュー」写真が原因だ。
「あの報道が飛び出して以降、石川県連内では『彼女を公認申請するわけにはいかない』というムードが高まった。彼女の窮地を察し、丸め込んだのが野田執行部です。好奇の目から逃れるための入院先を紹介するなど恩を売り、ついには次期総選挙での公認を条件に、消費税増税法案の『賛成』を取り付けたのです」(民主党関係者)
 田中は「減税日本」の河村代表の元秘書。「ガールズ」のひとりとして、小沢一郎にも世話になった。当然「反増税」とみられたが、我が身可愛さで寝返ったのだ。
 取引に乗る方も持ちかける方も、最悪だ。こんな低レベルな事情で、増税を押し付けられる国民はたまらない。一度は彼女を追い出しながら、「突然の解散で(代わりの)候補擁立が間に合わない」と、慰留に転じた石川県連も大バカだ。やはり、この政党には二度と政権を任せてはいけない。
(日刊ゲンダイ2012年11月17日掲載)
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