細野豪志ブログ
衆議院議員 細野豪志の活動報告です
 



神奈川16区に応援に入りました。雨の中の街頭演説になりましたが、思いの他、立ち止まって下さる人が多く、力が入りました。

民主党の総支部長は私と同世代の37歳。母子家庭で育った苦労人です。相手は父親も国会議員で知名度抜群。圧倒的に不利な状況からのスタートですので、番狂わせには相当の巻き返しが必要です。

私も3回の選挙を2世と闘ってきましたが、毎回知名度不足には悩まされます。以前は2世何するものぞという意識が強かった私ですが、このところ考え方が大きく変わり、2世を否定する意識はほとんどなくなりました。

2世の政治家には、選挙での有利さに加え、能力面でアドバンテージがあります。子供の頃から、天下国家を意識し、困った人を助ける姿を目にするのは得がたい経験です。このことにはっきり気がついたのは、民主党の同期の中で松本政調会長や松野筆頭副幹事長と仕事をするようになってからです。彼らと接していると、大学生になって社会に関心を持つようになった自分と差を感じることがあります。

選挙と能力の両方で彼らを凌駕する努力が我々には求められます。それを乗り越えるバイタリティを感じさせるからこそ、私はなおさら彼を応援したくなるのです。

今日で神奈川は4回目。また応援に入ろうと思います。

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