還暦夏木マリ「お祭りイヤー」

　ネイルが似合う著名人に贈られる「ネイルクイーン２０１２」（日本ネイリスト協会主催）の授賞式が１９日、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれ、女優の栗山千明（２８）、夏木マリ（６０）、タレントのローラ（２２）、俳優の渡部豪太（２６）、ＡＫＢ４８の篠田麻里子（２６）、写真家の蜷川実花さん（４０）ら各部門の受賞者が思い思いのネイルアートを披露した。

　約３０年ほど前からネイルを始めたという夏木は「やっと呼んでもらえました」と満足げ。今年は「ベストジーニスト賞」にも選ばれており「今年はロクマル（６０歳）なので、お祭りイヤーです。年を重ねれば重ねるほどネイルはマスト！！」とアピールした。

　夏木のネイルは、クール＆ナチュラルがテーマ。ローラは「かわいいよね〜。うふっ。サンマル（３０歳）みたーい」と３８歳年上の大先輩をお得意のため口でほめていた。

　篠田は自身のキャラクター「マリパンダ」とラビットファーをあしらった豪華仕様、蜷川さんは自身が撮った写真をベースにしたネイルで指先を飾った。