アジア市場の拡大誓った武藤社長
2012年10月08日 16時00分
全日本プロレスは7日、後楽園大会終了後、都内のホテルで40周年記念パーティーを行った。
パーティーには新日本プロレス・木谷高明会長、菅林直樹社長や女子レスラーの高橋奈苗、タレントの布川敏和など約300人が出席。新日プロ・坂口征二相談役が乾杯の音頭を取った。
節目の年を盛大に祝った武藤敬司会長は「全日本に来て10年、なかなか厳しい10年だったけどあっという間だったな。(武藤)イズムだけは残してどんどん発展させていきたい」と所信表明。さらなる飛躍を誓った。
さらに武藤は現在推し進めるアジア戦略にも言及。
尖閣諸島問題による日中関係悪化の余波がスポーツ界にも及んでおり、27、28日の台湾大会(国立台湾大学総合体育館)についても「この間、諏訪魔たちがプロモーション行ったんだけど若干影響はあるみたい」。それでも「俺たちは単純にプロレス見て元気になってもらおうってやってる。台湾は行きますよ。今は頓挫しちまってるけど、香港やマカオも狙ってて来年の頭には、って話もあった」と、今後もアジア市場の拡大を狙っていくつもりだ。
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松阪競輪開設62周年記念「蒲生氏郷杯王座競輪」(17日開幕)。東スポWeb特設ページで選手インタビュー&記者予想をお届けします。※スマートフォンからアクセスする場合はPC版ページをご覧ください
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