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　ＡＫＢ４８の渡辺麻友（１８）が１８日、都内で行われたアニメ映画「ねらわれた学園」の舞台あいさつに出席した。

　今作は鎌倉を舞台にした学園もの。渡辺は主題歌と主人公の女子高生の声を担当し、この日はそのコスプレで登場した。

「喜怒哀楽を声だけで伝えるのは難しいと改めて実感しました」と振り返った渡辺。実生活ではすでに高校を卒業しているが、ストーリーにちなんで自身の初恋についてＭＣのニッポン放送吉田尚記アナ（３６）から問われると「まだない」と純潔をアピールした。

　理想の初恋については「王子様とか貴族とか、お城とかそういうのが好きなので…」と少々イタい部分も垣間見せたが「でも今回、普通の学園生活ものを演じて、こういうのもありなのかなと思った」と続けた。

　また、劇中と同じように、もし未来人から超能力を授けてもらえるなら、どんな能力がいいかという問いには「朝、起きられる能力。寝起きが悪くてお母さんに起こしてもらっても１時間ぐらい頭がボーッとしてるので」と話した。