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大女優・森光子さん（享年９２）の死去に芸能界は悲しみに暮れている。森さんと親交の深かったジャニーズ勢はとりわけ沈痛なムードだ。森さんとジャニーズといえば、少年隊・東山紀之（４６）との親密な関係が有名だが、森さんに良くしてもらっていたのはそれだけではない。ＫＡＴ―ＴＵＮの亀梨和也（２６）も森さんの恩恵を受けていた。
一夜明けた１５日、森さんのおいで事務所「オフィス・モリ」の柳田敏朗社長（６３）が会見を開き、森さんが最後まで舞台復帰を望んでいたこと、突然息を引き取ったことなどを明かした。また多くの芸能人、ジャニーズだと森さんと特に仲が良かった東山と滝沢秀明（３０）が追悼コメントを出した。
芸能プロ関係者は「森さんのお世話になっていたのは東山と滝沢だけではありません。若手のジャニーズもアドバイスをもらったり、気にかけてもらったりしていました。若い子にすれば、大女優の森さんのそばに居させてもらうだけで勉強になります。感謝している子は多いでしょう」。その中の一人が亀梨だ。
「森さんの気取らない、そして気遣いができる姿を見て、亀梨は年上女性の素晴らしさを知ったそうです。以前、小泉今日子との交際が、２０歳差ということで世間を驚かせました。もちろん小泉が年を感じさせないほど魅力的ということはありますが、亀梨が森さんの影響で年上女性への憧れを強くしていったという側面もあったようです」と芸能関係者。
１５日発売の写真誌「フライデー」では、１１歳年上の女優・米倉涼子（３７）とハグし、キスせんばかりに顔を近づけているところを激写されている。亀梨の年上好き、年上殺しはぶれていない。舞台「放浪記」など多くの作品を残し、芸能界に多大な貢献をした森さん。もう姿を見ることはかなわなくなったが、今後も多くの人たちの胸に生き続けるはずだ。
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