Lotus Notes/Domino備忘録

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トラックバック先（一つ前の記事）の続きとして、
今度は、項目の入力チェックを行った後、
「保存して閉じる」を行うようなものを書きます。

ちなみに、タイトルに「@関数」って書きましたが、
「保存して閉じる」処理部分は@関数で書きますが、
入力チェック部分については、@式だと見た目が嫌いなので、
LotusScriptで書きます(笑)

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まず、「保存して閉じる」ボタンの内容は、下記の通り書きます。

**************************************************
@If(@Command([FileSave]);
     @Command([FileCloseWindow]);
"")
**************************************************

これに関しては、この次の入力チェック箇所に続きますので、とりあえず。
で、入力チェックは、フォームの「QuerySave」内に記載します。

※QuerySaveの引数忘れました・・・
　勝手に入ってるので、そのままそっとしておいてください。。。

**************************************************
Sub QuerySave(Source As NotesUIDocument, Continue As Variant)

 Continue = False 'あらかじめセットしておく

 Dim doc As NotesDocument
 Dim FieldName As String

 Set doc = Source.Document

 FieldName = "フィールド名"
 InputAreaName = "入力エリア名"
 If doc.GetItemValue(FieldName)(0) <> "" Then
  Messagebox "値を入力してください。：" & InputAreaName
  Exit Sub
 End If

 Continue = True

End Sub
**************************************************

こんな感じで書いて、2つを組み合わせると、
入力チェックで引っかかると保存されないし、
問題なければ保存されて画面が閉じることになります。

また、入力チェックをボタンの中でやってもいいんですが、
この場合、Notesメニュー内の「保存」ボタンや、[Ctrl]+[S]の場合は
スルーして保存されてしまうため、個人的に嫌いです（笑）

テーマ:プログラミング - ジャンル:コンピュータ

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