「波動・情報転写商品」調査結果 （togetter）
「波動・情報転写による効果・性能をうたった商品」の表示に関する科学的視点からの調査結果について http://togetter.com/li/406282平成２１年６月 東京都発表
「波動・情報転写による効果・性能をうたった商品」の表示に関する科学的視点からの調査結果について http://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/torihiki/etc/090610hadou.html 反応など、まとめました。
「波動・情報転写による効果・性能をうたった商品」の表示に関する科学的視点からの調査結果について | 東京くらしWEBこのまとめでも紹介したけど＞昭恵夫人が信奉する「波動の先生」と「謎の飲料水」 http://t.co/mgprRH4m 安倍総裁夫人はインタビューに「私は間違っていると思っていないので。」と言ってるけど「波動商品」は根拠のないものです。 http://t.co/USfjaXYB
昭恵夫人が信奉する「波動の先生」と「謎の飲料水」"「このダイヤモンドは、すべてのマイナス波動をゼロ波動にしてしまう物質になっています..." この話が本当ならすごいなぁ江本勝。こんな人物を信奉し波動の勉強をする安倍総裁夫人もすごいわ（棒
山岡賢次元消費者庁担当大臣とマルチ商法業者の関係が国会でも問題になって「ナチュラリープラス」の苦情相談件数が公表されたみたいに、安倍総裁や夫人と江本勝の関係が問題になって国会で「波動商品」の苦情相談についてクローズアップしてくれないかなぁ。 （相談員としてはどちらも有難い）
全国の消費生活センターに寄せられる苦情相談件数。ナチュラリープラスの場合「平成21年度、225件、平成22年度196件、23年度が9月の20日まで69件」とか。国会で公表してくれると具体的に説明できるからありがたいのよね。
「波動・情報転写による効果・性能をうたった商品」の表示に関する科学的視点からの調査結果について | 東京くらしWEB http://t.co/USfjaXYB "不当景品類及び不当表示防止法（以下、「景品表示法」という。）の観点から" なのよね。景品表示法って興味深い法律だな。
景品表示法が制定されたのは昭和３７年。きっかけは昭和３５年の「ニセ牛缶事件」と呼ばれる牛肉大和煮の缶詰の大部分が鯨肉や馬肉だったことが発覚した事件から。...牛の絵と牛肉大和煮と書かれたラベルの中身が牛肉じゃないなんて、今思えば昭和３０年代は恐ろしい時代だ。
昭和３０年代は消費者問題関連事件を見るだけでも、森永ヒ素ミルク事件、ニセ牛缶事件、サリドマイド事件、水俣病、第二水俣病、カネミ油症事件などなどが起こっているわ、消費者保護基本法でさえ制定前だわという恐ろしい時代だと思う。
森永ヒ素中毒事件 http://t.co/g9fQhpCa "被害児の数は、19５６年６月９日の厚生省発表によると、１２，１３１名にのぼり、そのうち明らかにひ素中毒によると認められた死亡者１３０名という､世界でも例をみない大規模な乳児の集団中毒事件でした。"
景品表示法は消費者保護基本法より前に制定された、消費者庁か管轄している中でも古い法律なのよね。目的が事業者の公正な競争の確保だから、規制対象が消費者向けのあらゆる商品・サービスだというのが興味深い。
景品表示法には事業者側に表示の根拠の立証義務があることは意味があると思う。不当表示などの疑いのある広告等を見つけた時は、消費生活センターにご相談もしくは、消費者庁の【違反被疑情報提供フォーム】をご利用ください＞http://t.co/CunGhVFP
消費者庁
【景品表示法違反被疑情報提供フォーム】
・本フォームは不当表示や過大な景品提供など景品表示法違反の疑いのある事実に関する情報を受け付けるものです。個別の民事的な紛争解決のための仲介、景品表示法に係る相談・問い合わせを行うものではありません。
・事実関係を正確に把握する必要がありますので、情報の内容は、できるだけ具体的にご記入ください。
・頂いた情報に関して、調査経過、調査結果等のお問い合わせについては一切お答えできませんので、ご理解をお願いします。
相談事例１：妻は介護の仕事をしているが、マルチ商法の波動を使った水の機械に夢中になり、これを飲めば健康になると信じて介護を受けているお年寄りに勧めている。やめさせたい。 http://t.co/USfjaXYB 「波動」だけでなく、他のマルチ商法関係の相談でもよくある事例。
事例２：医者に身体によいとして波動水を勧められたが信用できるか。ＭＲＡで身体を測定した情報を元に波動水を作り、それを飲用すると病気が治ると言われた。 http://t.co/USfjaXYB 「波動」だけでなく、医者から怪しげな医療や商品を勧められたトラブルはわりと見られます。
事例３：友人が肺がんの末期という診断を受けた。インターネットで見た医者が波動水を飲めばがんが治ると言っているが、効果があるのか。友人の夫が説明を聞きたがっている。 http://t.co/USfjaXYB これも医者。...医師や弁護士相手の消費者トラブルは非常に厄介だよなぁ。
ここにある"波動・情報転写による効果・性能をうたった商品に係る相談事例"で「波動」を信じる人たちが善意なのか悪意なのかは分からないけど。根拠のない効果のない「波動」を効果効能をうたって勧めている以上、「悪質」です。http://t.co/itQsakiT
「波動」だけじゃないんです...。「ゲルマニウム」やら「水素水」やら、ニセ科学といわれる怪しげな商品を、高血圧によい、ガンがなおる、先天性の病気に効果がある...などうたった話、消費生活センターに日々寄せられています。 http://t.co/sDUWnV9Y
コメント反原発講演会を、「波動ビジネス」が主催する場合もあり、要注意です。 http://tohkatsunet.wordpress.com/
１１月１７日（土）本当にこの国には原発が必要か？船瀬俊介氏講演会
主催：波動塾 http://hadojuku.com/ この波動塾では 「全てのものは波動（振動）を出しています。その人の発している考え、行動、気、オーラ、全てをさします。その波動が低いと病気になったり…」とか言ってます。
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