読書コミュニティネットワーク(RCN)および藤沢周平の作品を楽しむ会のホームページ
ようこそ!!あなたは  人目のゲストです。

 

・【読書コミュニティネットワーク】 

 

子どもゆめ基金活動助成読み聞かせサミット2012in天栄(第15回読書コミュニティフォーラム全国大

会)11月4日(日)〜11月11日(日)まで、福島県岩瀬郡天栄村の文化の森てんえいで開催

された。あわせて、11月11日(日)には、および公益信託うつくしま基金事業 8回(平成24

度)読み聞かせボランティア大賞表彰式が、同じく天栄村の文化の森てんえいで開催され、全国

各地で草の根的に活動している読み聞かせグループ・個人、11都道府県47名、そのほか来賓

天栄村村民、大会関係者を含めると、70名を超す出席者があり、盛大に終了した。

11月4日(日)には福島県内の読み聞かせグループ天栄村の読み聞かせグループ「聞いてみら

んしょ」、須賀川の「コロポックル、郡山の「エクテ・モア・ア・ヌーボー」の読み聞かせが、絵

本画家篠崎三朗・夏目尚吾による絵本の原画展の会場で開催され、多数の子どもたちに喜んでもら

った。11月10日(土)には、群馬県立長野原高校図書委員会、神奈川県で布絵本の読み聞かせ

活動をしている「おはなしワニーズ」、そして「エクテ・モア・ヌーボー」といった全国の読み

聞かせグループによるお話会が行われた。最終日の11月11日(日)パネルシアター作家松家ま

きこさんによる「うたってパネルシアター」の公演が行われ、その後、読み聞かせボランティア大

賞の表彰式が行われ、参議院議員増子輝彦さん、文部科学省スポーツ・青少年局青少年課青少年

体験活動推進専門官(読書担当)小野保さん(文部科学大臣祝辞)などから祝辞、天栄村長添田勝

幸さんから歓迎のあいさつが述べられた。また、授賞式には、審査委員長黒澤浩氏(日本子どもの本研

究会長)をはじめ児童文学者一色悦子氏、岩崎京子氏、絵本画家篠崎三朗氏、夏目尚吾氏、地元天栄村に
住んでいる漫画家山本おさむ氏が出席し、
受賞者に賞状の授与が行われ、表彰式の出席者のみに、授賞の祝
いのメッセージがはいったサイン入りの絵本・児童書がプレゼントされた。

 さらに、震災・原発下で頑張る天栄村の子どもたちのために、絵本のプレゼント(一色悦子さん、岩崎京

子さん、篠崎三朗さん、夏目尚吾さん、長野ヒデ子さんから)。また、群馬県立長野原高校、愛知県清須市
立西枇杷島中学校からの応援メッセージが、贈られ、熊本県山鹿町で活動している風吹きからす(代表大坪
恵理子)から、絵本作家と一緒につくった貴重な仮面が沢山プレゼントされた。

 

  【学生の部】9点、5県

  大賞(文部科学大臣賞)

群馬県立長野原高校図書委員会(群馬県)

毎日新聞社賞・福島民友新聞社賞

福島県立磐城高校青空おはなし便愛好会(福島県、いわき市)

天栄村長賞

はっぴいJr.(愛知県)

福島民報社賞

福島県立須賀川養護学校高等部読み聞かせボランティア部

ミ・コラソン(福島県、須賀川市)

岩崎京子賞(欠席)

ノートルダム女学院高校放送局(京都府)

篠崎三朗賞(欠席)

仙台白百合学園中学・高校図書委員会読みきかせ班(宮城県)

   【一般の部】32点、19都道府県

大賞(文部科学大臣賞

庄司一幸(福島県)

毎日新聞社賞

田中宏 (東京都)

天栄村長賞

おはなしワニーズ(神奈川県)

福島民報社賞

コロポックル(福島県、須賀川市)

福島民友新聞社賞

露木則子(福島県、西郷村)

一色悦子賞

藤咲和子(埼玉県)

岩崎京子賞

家庭文庫ほてと(広島県)

篠崎三朗賞

蔵王町むつみ母親クラブ(宮城県)

長野ヒデ子賞

図書ボランティア スプーンの会(山形県)

長野ヒデ子賞

絵本とおはなし 風吹きからす(熊本県)

夏目尚吾賞

吉田安子(岐阜県)

村中李衣賞(欠席)

社会福祉協議会朗読ボランティア 「竹とんぼ」(大阪府)

     一色悦子賞〜村中李衣賞は、賞の提供者がそれぞれの賞を選らだもので、賞としては同格です。

[講評 受賞理由]                      審査委員長 黒澤 浩

〜学生の部〜

大賞:長野原高校:
学校図書館の地域開放の全国のモデルとして高く評価できる。学校の一般開放時だけに読み聞かせ

を行うのではなく、こども館や町の文化祭やおはなしフェステバルなど地域に出て、積極的に活動
し、長野原文化協会表彰、長野原青少年健全育成会表彰を受けるなど、地域からも評価されている。
今後地域コミュニティの核として期待できる。また、約1メートルの巻き取り式の大型紙芝居を毎
年制作しユニーク。
(副賞:アイ企画のペープサートの舞台)

毎日新聞社賞・福島民友新聞:磐城高校青空おはなし便愛好会

学校の家庭科の授業でつくった手作りの絵本がきっかけとなり、市立図書館ではじまった活動が、

障害者支援施設、保育園、学童クラブと年々活動範囲を広げ、学校活動の地域に根ざした活動と
して発展して行く好例として高く評価できる。
(副賞:童心社の最新の紙芝居)        

天栄村長賞: はっぴいJr.

 東日本大震災のニュースをみて、「私たちも地域のために何かしたい」との気持から結成された
西枇杷島中学生を中心にした読み聞かせグループで、高校1年生や小学6年生も参加している。

児童館を中心に、保育園、児童館まつりなどで、読み聞かせを行い、地域の活性化
 を図っている。今後の活動の継続と活躍を期待したい。
(副賞:図書カード)

 福島民報社賞:須賀川養護学校 ミ・コラソン

    病弱特別支援学校に在籍する生徒たちが、様々な病気や障害を抱えながら自分たちの能力や可能性
を伸ばそうと、保護者や学校の協力を得ながら、地域での読み聞かせ活動を続けている。この活動
は、心身症などで他者とのコミュニケーションを苦手とする生徒たちのソーシャルスキルトレーニ
ングのひとつとしても大きな効果が期待でき、全国の養護学校や同様の症状で悩む人たちに希望と
励みを与える素晴らしい活動である。
(副賞:盾)

岩崎京子賞:ノートルダム女学院高校放送局
50
年以上の活動歴があり、幼稚園、保育園、特別養護老人ホームで活動している。特に、朗読劇、

紙芝居によってお年寄りに楽しんでもらっている。この気遣いに、岩崎先生が感心し選ばれた。

篠崎三朗賞 :仙台白百合学園中学・高校図書委員会読みきかせ班(宮城県)
図書委員会が図書館から飛び出しての活動。委員以外の生徒も参加するようになり、聞き手の小学
生との交流もある。篠崎先生が是非賞をあげたいということで選ばれた。

〜一般の部〜  

大賞:庄司一幸

福島県立石川高校の「エクテ・モア」、同 あさか開成高校「オイガ」と長年高校生の読み聞かせ活

動を指導し、文部科学省の子どもの読書サポーターズ会議の委員、さらには読み聞かせサミットを

15年間にわたって、開催し、読み聞かせ活動の普及拡大に尽力してきたことは、読売教育賞最優秀

賞、野間読書推進賞などの受賞で、すでに社会的に高く評価されている。さらに、東日本大震災・原
発事故の避難所の子どもたちへの読み聞かせ活動、来年4月から全国の高校で使われる英語の教科書
(ピアソン桐原)にフィリピン訪問による読み聞かせ交流などのオイガの活動が取り上げられるなど
の実績を評価し、審査員全員で大賞とした。(
副賞:アイ企画 のコンパクトペープサートの舞台)

毎日新聞社賞:田中宏
   活動年数は4年と短いが、東日本大震災・原発事故が発生してから、仕事のかたわら、毎週土・日は
   福島県(郡山市・いわき市)、岩手県(陸前高田市・大船渡市)などの被災地に入り、この1年間に
   104回の読み聞かせを行い、それ以外を含めて約300回の読み聞かせを行った。被災地での活動
   は、次々と広がりをみせている。この圧倒的な行動力を讃え、今後の活動の励みにしてもらうために

授賞が決まった。(副賞:童心社の最新の紙芝居)          

天栄村長賞: おはなしワニーズ

 長年、手づくりの布絵本・布壁シアター・エプロンシアターを使った読み聞かせを小学校・児童館・

児童クラブなどで、年間60〜100回、開催している。布絵本は取りはずしが可能なユニークなも

ので、訪問先の小学校では、高学年が小グループに分かれ、布壁シアターの読み聞かせを行うなど温

もりのある読み聞かせ活動を展開している。(副賞:図書カード)

 福島民報社賞:コロボックル

   須賀川市立第一小学校での活動が中心である。東日本大震災・原発事故が起きてからは中央公民館に

活動場所の拠点を移し、励まし合いながら活動を継続し、8月からは仮設校舎での活動を行ってきた。

須賀川第三小学校図書ボランティアとの交流などもあり、活動に広がりがみられる。(副賞:盾)         

福島民友新聞社賞: 露木則子

15年くらい前から活動をはじめ、個人での活動のほかに、しらかわ語りの会、須賀川語りの会、西

郷村ボランティアなどに所属し幅広く活動している。紙芝居を中心に絵本の読み聞かせ活動を行って

いる。講習会・研修会に積極的かつ熱心に参加している。(副賞:盾)

 一色悦子賞 :藤咲和子
   7年前に北川辺図書館で、知的障害を持つ人たちに対する読み聞かせを始めた。理由は知的障害を持

つ人たちも一般の人と同じように文化的な事柄にふれる権利があるとの思いが、作業所の職員と気持

ちが一致したからだ。他の作業所の人たちも来るようになるなど活動に広がりがみられる。この活動

に、平和・人権を大切にしている一色先生が感動して選ばれた。

岩崎京子賞 :家庭文庫ほてと
   20年にわたって家庭文庫を中心に小学校、保育所などで活動。東日本震災で被災した気仙沼を訪問

し保育の手伝いなどを行う。長年同じく文庫を開き読み聞かせをしている岩崎先生が感激し選ばれた。
 篠崎三朗賞 :蔵王町むつみ母親クラブ
   母親クラブの会員のなかで読み聞かせ養成講座を修了した人たちが学校支援活動としてスタートさせ、

小学校、児童館でよいかたちで活動していることから、篠崎先生がとても大切な活動であるとして選

んだ。
 長野ヒデ子賞:図書ボランティア スプーンの会

上山市図書館の建設を機に活動を開始し、17年になり、小学校などでも活動。市内の高校生を対象に

「読み聞かせ入門講座」、ブックスタート事業、市民対象の「読み聞かせ養成講座」などを行うなど、

地域に貢献している。これまでの活動に、長野先生が賞を与えたいとして決定。

長野ヒデ子賞:絵本とおはなし 風吹きからす
   13年間にわたって文庫活動をしながら、月に1回書店でのおはなし会を開催。絵本の原画や作家と身
   近に触れ合うことによって、子ども達の創造力や感性を育てることができるという思いから、絵本の原

画展の開催や川ガキになって菊池川を下ろうというイベントでおはなし会や人形劇を上演したり、絵本
学会山鹿大会を成功に導くなど、読書活動を通した地域の活性化をすすめるなど、ユニークな活動を展

開し、活動の輪を広げている。長野先生が選ばれた。

夏目尚吾賞 :吉田安子

14年間にわたって白川町立黒川小学校で、ひとりで1〜6年生の教室を回り毎週水曜日は昼の放送で

読み聞かせを行っている。このほか中学校、町の図書館、知的障害者施設でも活動している。グループ

に入っての活動もスタート。夏目先生から賞をあげたいとして決まった

村中李衣賞 :社会福祉協議会朗読ボランティア 「竹とんぼ」

活動歴21年、図書館、区民センター、ケアハウスなどで活動。長いこと活動しているのに受賞がない

ことから、村中先生が賞をあげたいとして決まった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー          

 

主  催 :読書コミュニティネットワーク  共  催 :   栄村

後  援:文部科学省、福島県、福島県教育委員会ほか   協 賛 :アイ企画、童心社

  

【藤沢周平の作品を楽しむ会

  藤沢作品を通して人生を語りあい、心豊かな人生を送ることを目指す会です。会は2008年5月

31日に福島県郡山市で発足しました。今年の2月26日に、福島例会が発足しました。

  代表は庄司一幸、副代表(福島例会代表)新明康弘です。員数は、郡山例会・福島例会あわせて

約200名います。例会、講演会にはどなたでもご参加いただけます。

 

 〜藤沢周平の作品を楽しむ会〜

 

     

 

9月29日(土)

 

旅行代金 6,500

昼食つき

 

申し込み締め切り

 9月5日(水)

定員 20名(最少催行人数15名)

 

残席8(8月28日現在)

 

 

 

白岡市制施行記念講演会と新井白石ゆかりの城下町古河市を訪ねる旅

 講演の演題「新井白石・千年の秘密」  講師 坂井 昭 氏

 

     講師の坂井昭氏は、千葉県君津市で新井白石記念館建設に取り組んでいる

新井白石の研究の第一人者で、NHKBSの歴史館にも出演した。

     日程:満願寺(連歌師猪苗代兼載の墓所)、定法寺(堀田氏ゆかりの寺)

古河市歴史博物館・文学館・鷹見泉石記念館を自由見学、講演会(白岡

市コミュニティセンター)、はぴすしらおか(新井白石関係の資料および

肖像画)

申し込み先および問い合わせ先:

 あさひ観光(樫村) 電話 0248-75-3168

                 郡山   (庄司) 電話 023-945-5473

                 福島   (新明) 電話 024-553-0521

9月30日(日)

作品「暗殺の年輪」「ただ一撃」を取り上げる

                レポーター 佐藤孝之 氏

会場 郡山市 桃見台地域公民館

時間 午後1時30分〜午後3時30分

 

福島県立あさか開成高校読み聞かせボランティア部「オイガ」の活動が、来年採用の高校

1年の英語の教科書に登場します。

教科書はピアソン桐原の「WORLD TREK English Communication 1

esson3です。全国の多くの高校で採用してもらい、「オイガ」が行ってきた地域の子

どもたちへの読み聞かせ活動およびアジアの子どもたちに絵本を贈る(プレゼント)する活動が広

がるとうれしいと思っています。 読書コミュニティネットワーク代表・藤沢周平の作品を楽しむ会

代表の庄司一幸さんは、「オイガ」を創設し、10年間にわたって活動を指導してきました

庄司一幸の経歴〜 

1 38年間の教師生活:昭和48年4月、福島県立猪苗代高校教諭(3年)に赴任してから、白河高校(5年)

安積第二高校(2年)、郡山高校(11年)、石川高校(6年)、あさか開成高校(10年)の38年間教師

生活を送ってきた。

2 東大入試中止のなかで受験:昭和44年1月、東京大学の安田講堂が全学連に占拠され、機動隊と激しい攻防をしているなかで、東大入試の中止という歴史的な出来事のなかで、福島大学教育学部に入学し、教師としての道を歩み始めた。

3 故高橋哲夫校長との出会い:昭和48年2月4日に、当時猪苗代高校の校長であった高橋哲夫校  長の自宅に呼ばれ、優秀な成績だったので、猪苗代高校に来て欲しいといわれサイン入りの著書 『福島事件』(三一書房)をいただいた感激が、後に地方キリスト教研究のきっかけとなり、35 歳の時から25年間にわたって、地方キリスト教史の研究を始めるこ  とになり、昨年『郡山細 沼教会百年史』を発刊することができた。

4 弓道でインターハイ・国体で入賞:教師としての前半は弓道部の顧問として活躍した。白河高校時代には28年ぶりで東北大会3位にし、郡山高校時代にはインターハイで個人6位、翌年団体予選通過べスト16となり、さらに翌年国体少年男子監督として、団体総合3位、近的4位、遠的4位を達成し、福島県から優秀指導者賞をいただいた。

   5 野間読書推進賞を受賞:後半は、読書活動です。高校時代の恩師から懇請され、県立石川高校に赴任した。荒れていた学校改革のために、NIE、国際理解教育、そして、福島県内の学校で初めての全校一斉の「朝の読書」に教職員の協力を得て取り組んだ。さらに、読み聞かせボランティアグループ「エクテ・モア」を立ち上げた。  あさか開成高校の佐藤忠男校長から、国際理解教育の充実ために、是非来て欲しいといわれ、転勤しました。石川高校での取り組みをすべて持ち込み、読み聞かせボランティア部「オイガ」が誕生し、2度にわたる文部科学大臣賞受賞に貢献した。

 

   6 2度にわたってフィリピン訪問:「オイガ」の活動は、今年(2011年)7月に丸10年になる。地域での読み聞かせ活動は188回(3月末現在)となり、フィリピン・韓国・インドネシアなどアジア7ヶ国に758冊の絵本を贈る(プレゼント)した。また、2007年1月、2009年8月と2度にわたって、部員を連れフィリピンを訪問し、子どもたちに絵本をプレゼントするとともに、エプロンシアターなどで、1,000人の子どもたちと交流してきた。

   

   7 14年間にわたって、全国大会開催:読書活動を通した地域コミュニティづくりを目指して「オイガ」の活動を全国に発信するため、読書コミュニティフォーラム全国大会を毎年開催(今年15回)、読み聞かせボランティア大賞(今年で7回)を開催してきた。

 

8 自らの生涯を後世への贈り物として:私の教師としての原点は、大学時代に読んだ内村鑑三の『後世への最大遺物』に書かれた「勇ましい高尚なる生涯」にある。自らの生涯を、後の人への贈り物として残すという言葉に身震いするほどの感動を覚えた。そんな生き方が出きたらとの思いで生きてきた。読書コミュニティづくり、地方キリスト教の研究で、多くの人の役に立てたらと思っている。

  

                          

【アンティーク・雑貨 SHOJI】

2011年4月から住宅兼店舗「アンティーク・雑貨SHOJI」のオーナーとなりました。福島県内で唯一の西洋アンティークの店です。ファィアーキング、オールドノリタケ、ステンドグラスなどを小物を中心に販売しています。和物もあります。是非、気の利いた贈り物として、ご用命ください。

 

*営業時間:木・金・土 午前10時〜午後3時(電話をいただければ、適宜開きます)

住所:郡山市久留米4−114−10 電話:024−945−5473

 

場所;久留米郵便局から柴宮方面に10メートル向かった右手、総2階建ての緑の外壁の家で、向かい側は賃貸アパートです。白いフェンスに囲まれて、家の脇には車が5台ほど駐車できます。少しいくと久留米小児科医院になります。

 

    【バス】郡山駅バスターミナルから1番乗り場 栄町経由柴宮団地行きで、「久留米3丁目」下車後、久留米郵便局から柴宮の方に向かって4,5軒先で徒歩3分

     

    

 

*読書コミュニティとは、読書活動から生まれる地域コミュニティのことで、コミュニケーションとしての読書に着目し、読み聞かせ活動による地域コミュニティづくりをすすめています。この主旨のもと、読み聞かせボランティア大賞・読書コミュニティフォーラム全国大会の開催をしています。また、藤沢周平の作品を楽しむ会も、この流れの中にあります。

 代表の庄司一幸は、福島県立あさか開成高校読み聞かせボランティア部「オイガ」の顧問として、地域での読み聞かせ活動(通算187回)、フィリピン・インドネシア・韓国などのアジアの子どもたちに絵本を贈る活動(合計657冊)、「オイガ」の部員を引率し、フィリピンを2度訪問し、読み聞かせで国際交流を行ってきました。・読み聞かせに取組んできました。こうした取組みが評価され、2009年読売教育賞最優秀賞や野間読書推進賞を受賞、2007年度・2008年度文部科学省子どもの読書サポーターズ会議委員(座長前鳥取県知事片山善博さん)を務めました。

【主な著書】『朝の読書』読書コミュニティネットワーク代表庄司一幸著 歴史春秋社、『朝の読書から読書コミュニティへ』 読書コミュニティネットワーク編 明治図書、『本を通して世界と出会う』東京大学大学院教授秋田喜代美・読書コミュニティネットワーク編北大路書房、『郡山細沼教会百年史』(郡山細沼教会発行)、『「貧しき人々の群」の教会』(郡山細沼教会発行)

 

 

【読書コミュニティネットワーク】

1, 第13回読書コミュニティフォーラム全国大会:開催日:10月23日(土)午前10時〜午後5時

会 場 :ビッグパレットふくしま 3F中会議室(福島県郡山市

               

 

午前9時30分より受付
10:00
   10:45                           0:15        13:00                        14:30                                              16:40    16:50

開会式

 

講   演

「がらぴいがらぴい・子どもと絵本の世界」

 

絵本作家長野ヒデ子

対談: 「絵本画家の創作の秘密」

 

絵本画家 篠崎三朗

読書コミュニティネットワーク   庄司一幸

分科会

@      優れた読み聞かせ活動発表

A      絵本作家による絵本なんでも相談

B      絵本の読み聞かせの楽しみ方と絵本の主人公などを描いてみよう

 

閉会式



上廣倫理財団講師派遣事業  講演:「がらぴがらぴい・子どもと絵本の世界」                     絵本作家  長野ヒデ子さん               

  対談   「絵本画家の創作の秘密」            絵本画家 篠崎三朗さん

                                   読書コミュニティネットワーク代表 庄司一幸

 

 分科会 @ 全国の優れた読み聞かせ活動発表

      A 絵本作家による絵本なんでも相談     絵本作家 長野ヒデ子さん、児童文学者 岩崎京子さん

B 絵本の読み聞かせの楽しみ方と絵本の主人公たちを描こう

                                     絵本作家 なかむらふうさん 絵本画家 篠崎三朗さん

      

                

 

【藤沢周平の作品を楽しむ会】

2010年7月24日(土)

午後1時30分

例会 作品名「義民が駆ける」

*鶴岡弁を楽しむ

郡山市立中央公民館

 

      *藤沢周平の作品を楽しむ会では、会員を募集しています。年会費は1,000円で、例会参加費は300円。
           問い合わせは、FAX(024−945−5473)かEーmail qqcn7hu9k@fuga.ocn.ne.jp)に。

 

 

   

 



 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 


      

 

    

        

      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

    

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでの本会の取り組みの成果の一端は以下の通りです。
 @全国大会参加者1万人以上  A、ブロック(地区)大会参加者1、500名 B、第7回大会で4,500万円(郡山市コンベンションビューロ調べ)の経済効果  C、読み聞かせ活動の普及拡大  D、講演の全国放送(NHKラジオ第2:河合隼雄、灰谷健次郎、猪熊葉子、大村はま、岩崎京子、金原瑞人、遠藤順子)  D、高校生のための読み聞かせ講座の開催

E、朝の読書の実施校の拡大(1997年―2001年の4年間に、福島県内511校、約10万人の児童生徒に拡大)などです。