2002年3月8日ロンドン公演・・ロイヤル・フェスティバルホール
いよいよ、ヨーロッパ公演の初公演、ロンドン公演です。
日本フィルがロンドンで公演を行うのは、これが二度目です。前回の場所は今回と同じくロイヤル・フェスティバルホール。そのときのマエストロは広上淳一氏でした。今日のコンサートは、「イギリスにおける日本年」の最終のイベントとして開かれました。
チャーチルの銅像。 テムズ川とビッグ・ベンを見る。 会場に向かうバスの中からの撮影。向こうに見える大観覧車は会場のすぐ横にあります。
上の3枚
さっそくこの大観覧車に乗り込んだ、3人、左からトロンボーンの岸良さん、ビオラの小俣さん、ホルンの日高さん。ロンドンの市内が、一望できます。
上左 衣装はこのようにぶら下げて収納しています。
上中 最近は日本のホールでも見かけますが、ヨーロッパのホールは、だいたい演奏者専用のラウンジがあり軽食や、飲み物を摂ることが出来ます。そのラウンジで、将棋をする、左からトランペットの中里さん、相手はホルンの宮武さん、奥の左はフルートの柴田さん、ホルンの伊藤さん。
上右

ロンドンのホテルからなかなかインターネットにアクセスすることが出来なかった、事務局の大場さん。橋本の部屋から、メールを送受信。ビオラの菊田さんに、やり方を教わりめでたく開通。

本日の、ソリストはバイオリンの諏訪内晶子さん。曲目はブルッフのバイオリン協奏曲。
熱の入ったリハーサルが続きます。指揮者はもちろん、ネーメ・ヤルヴイさん。
この日のプログラムです。かなり立派な物です。
上左と中は、コンサート直前のステージ裏です。この瞬間はいやが上にも緊張が昂まる瞬間です。
上右:シベリウスの交響曲が始まる前。マエストロ・ヤルヴィが入って、全員起立の時です。
演奏会終了後、団主催のレセプションが執り行われました。
通訳の山岸さん。日本でも外人指揮者の通訳で我がオケにいらっしゃいます。前回のヨーロッパツアーにも参加しました。 ヤルヴィ氏と熊谷理事長
諏訪内晶子さんとヤルヴィ夫人。

右はビオラの佐藤玲子さんその隣はお嬢さんのもも子さん。もも子さんは、バイオリンで参加しています。また、彼女は、10数年前の第一回ヨーロッパ演奏旅行に同行し、皆のアイドルになっていました。当時、小学校3年生だったそうです。

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