維新候補者:選挙初体験、費用は自己負担「進むしかない」

毎日新聞 2012年11月17日 21時29分(最終更新 11月18日 07時34分)

日本維新の会の全体会議終了後、笑顔で会見する石原慎太郎代表(左)と橋下徹代表代行=大阪市住之江区で2012年11月17日午後6時5分、長谷川直亮撮影
日本維新の会の全体会議終了後、笑顔で会見する石原慎太郎代表(左)と橋下徹代表代行=大阪市住之江区で2012年11月17日午後6時5分、長谷川直亮撮影

 今回の衆院選で、日本維新の会の公認候補予定者は元官僚や地方議員ら行政、政治の経験者が多く顔をそろえた。それぞれのキャリアを踏まえて統治機構改革などを訴えるが、選挙費用の問題や初めての選挙戦に悩みも垣間見える。

 元国土交通省官僚の大野祐司氏(52)は出身地の奈良市を含む奈良1区から出馬する。「24年間の国交省勤務で国の仕組みを変える必要があると感じた」と中央主権の打破を訴えた。愛知9区の中野正康氏(45)は16日に総務省を辞職。「公務員仲間に元気を出してもらうためにも統治機構を変える」と意気込む。

 維新は選挙費用を候補者の自己負担とする方針。兵庫3区の前兵庫県議、新原秀人氏(50)は「期間が短くて事前運動がないから金がかからずありがたい」。兵庫10区の会社員、岡田久雄氏(30)は「私の選挙は電話作戦もしない。古い支援者にお茶を出す必要もないから」と事務所を設けないことも検討する。

 選挙初体験の候補予定者には不安の声も。東京都内で会社を経営する福留大士氏(36)は鹿児島3区から出馬。「組織的な選挙は望めない。知人や東京から応援に来る友人のサポートで戦う」。水産関連会社役員の桑原宏史氏(42)は自宅のある選挙区とは異なる大分1区で出馬予定。「担当の議員に一からレクチャーを受けないと。不安でいっぱいだが進むしかない」と覚悟を決めていた。

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