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警察官は本物 JAL便再開11月17日 8時20分
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17日午前7時前、大阪空港で警察官が保安検査場を通る際に、連絡の行き違いから不審者と勘違いされ、日本航空のすべての便が1時間近くにわたって出発できなくなるトラブルがありました。
その後、警察官は本物と確認され、日本航空は午前7時45分ごろから運航を再開しました。
日本航空によりますと、17日午前7時前、大阪空港の北ターミナルの保安検査場で、「警察手帳のようなものを見せた男が通ったが、事前の連絡がなく不審だ」と検査の担当者から連絡がありました。
日本航空によりますと、この人物への保安検査は通常の手続きで行ったということですが、警察官を装った不審者が航空機に乗り込んだおそれもあるとして、すでに乗り込んだ乗客を降ろすなどして保安検査をやり直すことになり、日本航空のすべての便が一時、出発できなくなりました。
しかし、午前7時45分ごろ、本物の警察官と確認され運航は再開されました。
この影響で日本航空の一部の便に遅れが出ているということです。
日本航空によりますと、警察官が事前の連絡なしに日本航空のターミナルを使用したため、トラブルになったということです。
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