民主党 14日の解散表明以降の離党届提出・離党意向は計10人に
民主党では16日も離党の動きが相次ぎ、14日の解散表明以降、10人に達する異例の事態となっている。
民主党に離党届を提出した福田 衣里子氏は「民主党の向いている視線、方向と、わたしが見ている視線の先が、少しずつ違ってきている」と述べた。
民主党では16日、初鹿明博氏、橋本 勉氏、福田 衣里子氏の3人の前衆議院議員が相次いで離党届を提出した。
さらに、川口 浩前衆議院議員も離党届を提出していたことが関係者の話で新たにわかった。
これで、野田首相が衆議院の解散を表明した14日以降、民主党に離党届を提出した人、離党の意向を明らかにした人は10人となり、総選挙に向けて体制の立て直しが迫られる。