死への道程中にて

もし、ひとかけらでも、お金よりも人の命の大切な気持ちがおありでしたら、どうかどうかどうか私を餓死の淵から助けてください。
2012年12月5日に生活保護費が入るまで、手元に200円しかありません。もし、助けていただけるのならば、下記の私の口座に振り込んでください。お願いいたします。

ただし、55年間息、1500曲の室内楽曲を作曲してきた私の金銭的価値は、最低でも、うどん県民として、ぶっかけうどん〔１杯400円〕100杯以上であると確信しておりますので、４万円以下のご入金は、芸術家の私の銀行取引口座が汚れますので、絶対にお断りいたします。

香川銀行　西宝町支店（さいほうちょうしてん）　普通預金　No.1232632　口座名義；岡田克彦



私のホームページＵＲＬは、下記。
http://music.geocities.jp/bfmsq180/

また、私のプロフィール詳細は、下記です。

http://kokada.web.fc2.com/profile.html

ぼくは、55歳、独身、の、作曲家、兼、ピアニストでした。

香川県立高松高校・昭和50年卒業後、早稲田大学政経学部に進学し、昭和54年に同大学卒業後住友信託銀行で働いていました。

が、母の介護のため、1994年（平成６年）に高松市西宝町２丁目の市営住宅Ｂ団地１棟102号室の実家にＵターンして2006年に母を看取るまで介護できました。

もう母の７回忌も終わりましたので、2012年中には絶対に餓死します。

私の音楽ホームページ「Ｋ．ＯＫＡＤＡワールド」（ URL;http://music.geocities.jp/bfmsq180/ ）を、10年間に渡り執拗に攻撃した２ちゃんねらーの皆様におかれましては、私のことを「逝ってよし」とおっしゃっていましたが、そのとおりになりますので、どうか狂喜乱舞下さい。

また、私よりもテンポ速くショパンの幻想即興曲が弾けないことを心の中でコンプレックスとして持っておきながら、私のピアノ演奏を口先では絶賛し、こともあろうに私のファンを名乗っていた皆様は、皆様より先に、私は、あの世に行きますので、最後まで私より早く生きれなかったことを後悔しなさい。

勝ち組は、お金をたくさん持っている人のことではないのです。私の祖父・岡田照馬、は、高松市瓦町、今の高松天満屋並びの、アイゼンパチンコ店で、「丸天旅館」を経営していた資産家でしたので、お金を使うことにも私は飽き飽きしました。お金は、人をだましたり、支配したり、ひやかしたり、陰口の材料を集めたり、自分より貧乏な人を嘲笑うために使うものでは断じてありません。

勝ち組は、この世で生きている有限な短い時間の間に、少しでも他人の心を癒したり励ますことの出来る芸術作品を作ってそれを披露してそれの出来る人のことですから、努力や勤勉さではなく、才能で判断されるものです。・・・・・などと書くと、貧乏なアーテイストの負け惜しみだ、と決め付ける、自称勝ち組の皆様も、10000年もは生きられないのですから、私の生きた55年と100000年は、芸術的には大した違いがないことを肝に銘じましょう。天才モーツァルトの生きた35年間、天才ビゼーの生きた36年間、天才シューベルトの生きた31年間、天才ショパンの生きた39年間と、凡才ベートーヴェンの生きた57年間は同じ尺度でははかれません。

私の作曲の才能は、少なくとも、ベートーヴェンよりは上ですから、55歳はちょうどいい死ぬ時期のようですね。・・・・・以上のような芸術的価値基準は、下界の瓦礫の凡人・貯金とお金儲けと巨万の富わ持っていることを自慢するような下らない行為にうつつをぬかしている、ただの拝金主義者には、未来永劫、理解できないことだということが、私は、よーーーくわかりました。

『貧乏人の分際で』、『生活保護受給者は邪魔だ』、『母子家庭の子供は不要物』、等々、メールや掲示板で私に浴びせられた罵詈雑言を書く力は、日本語能力では、断じてありません。私の愛読している、万葉集も枕草子も、ただ理解できないために、キモイ、キショイ、と決めつけるのはただの馬鹿者です。

「馬鹿者」つまり、馬と鹿、大脳皮質の少ない下等動物、ということですよ。

第二次世界大戦後、高度成長からバブルにかけて、日本人は本当に拝金主義に毒され、感受性が摩滅し、世も末になりました。文化的な堕落ですから、これの改善には、最低でも数百年は必要ですから、今、生存している資産家も数百年もは生きていないでしょうから、せいぜい、一過性のお金にすがっていなさい。だって、お金はあっても才能は皆無なのですからいたしかたございません。

何も食べないでいると毎日１キロずつ体重が減ってきています。水は飲んでいるので生きていますが、頭が朦朧として来ます。苦しくなんかないですよ。ぼくのそばには母の遺骨がありますから、とても幸せです。

皆様さようなら。そして、どうも有難う。（2012年11月17日）

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