市村正親 森光子さんからスクワット学ぶ
2012年11月16日 15時51分
俳優・市村正親(63)が15日、都内の増上寺で主演舞台「家康と按針」の製作発表に出席した。
市村演じる徳川家康とウィリアム・アダムス(日本名・三浦按針)の交流を描いた日英合作の舞台。「僕の集大成みたいな感じで見せていきたいと思います」と意気込んだ市村は、生前に交流のあった森光子さん(享年92)をしのんだ。
今年2月に実母を亡くし、7月には“芸の母”と慕った山田五十鈴さんを亡くしている市村。相次ぐ訃報にショックも大きいようで「お体を悪くして、しばらく現場を遠ざかっているのは知っていました。寂しいことではありますが、今度は天国から僕の舞台を見ていただいて、同じ舞台人として恥じないよう一生懸命やりたい」と神妙な面持ちで話した。
森さんから学んだことも多く「放浪記」は何度も観劇したという。「舞台に立つからには『足腰が大事』と教えてもらったのも森先生です」。森さんと同じトレーナーの指導のもと、スクワットで体を鍛えているという。
それだけに「僕も森先生と同じ年齢まで舞台に立ち続けないといけない」と誓っていた。
舞台は、神奈川「KAAT神奈川芸術劇場」で12月1~2日、東京「青山劇場」で同11~16日、ロンドン公演が2013年1月31日~2月9日にそれぞれ上演される。
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