サワー本命・鈴木を叩き潰し有終Vだ
2012年11月17日 15時00分
俺を忘れるな。絶対王者ことアンディ・サワーが16日、シュートボクシング(SB)の祭典「S―cup 2012」(17日、東京・両国国技館)での逆襲Vを誓った。
「悔しい…。期待の裏返しだと思って優勝して見返すしかない」
サワーが静かに拳を握った理由は、SBのシーザー武志会長が本紙に打ち明けたトーナメントの優勝者予想だ。シーザー会長はS―cupを3度制覇しているサワーを差し置き、伏兵の鈴木博昭を本命に押した。前人未到のV4をかけながら、恩人からまさかの“ノーマーク”にされたサワーにとっては由々しき事態だ。
ならば、実力で健在ぶりを知らしめるしかない。サワーは「スズキが決勝に上がってくればいい。ミーがこの拳で叩き潰して現実を教えてやる。修羅場の数が違う。時代は譲らないゼ」と豪語した。ただ、一方的かつ何の落ち度もなく敵視された鈴木には大きなお世話。しかし、サワーを破って栄冠を勝ち取れば、新時代の到来を強烈に印象づけられる一戦となる。
何はともあれ、サワーは「肉体的にも2年後のS―cupには出られないと思う」と決死の覚悟。1回戦ではムエタイの実力者ケム・シッソーンピーノーンと激突する。屈辱を原動力に変え、自身最後のS―cupで有終の美を飾る決意だ。
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