What is 埋文事業団  

(財)新潟県埋蔵文化財調査事業団のなりたち

設立の目的 事業概要と施設紹介 業務の内容 ご利用案内


設立の目的  埋蔵文化財の調査及び研究・保護思想の普及・技術指導・資料の収集・保存及び刊行と出土品の保存処理を行う組織として、新潟県が平成4年3月31日に設立しました。平成8年からは新津市(現 新潟市秋葉区)金津に新設された新潟県埋蔵文化財センター内に移転し、業務を行っています。
平成23年度
財務諸表
 財産目録                 貸借対照表
 財務諸表に対する注記        正味財産増減計算書
 upload:2012/05/30
 事業報告

  平成23年度事業報告        
 upload:2012/05/31

  
事業計画

 
  平成24年度事業計画        
 upload:2012/05/31 




事業概要

施設紹介
 埋蔵文化財調査事業団の業務の多くは、新潟県教育委員会から委託を受けています。また、業務は埋蔵文化財センター内で行っており、同センターを維持管理しています。                             
埋文センターエントランス 埋文センター常設展示室 遺物収蔵庫
整理室 保存処理室 資料室





業務の内容

 1 埋蔵文化財の調査及び研究

 事業団で現在行っている埋蔵文化財発掘調査は、高速道路・国道・鉄道など、国の事業に関係するものです。遺跡の調査が終了すると、整理作業を行い、その成果を「発掘調査報告書」としてまとめています。
遺跡の発掘調査 報告書作成のための整理作業 発掘調査報告書

 2 埋蔵文化財の保護思想の普及
 発掘調査現地説明会、発掘調査報告会、センターでの速報展示のほか、「年報」や広報紙「埋文にいがた」などを発行し、県民の方々に広く成果を公表しています。
現地説明会の様子 第16回遺跡発掘調査報告会
(平成21年9月)
広報紙「埋文にいがた」

 3 出土遺物の保存処理
 木製品や金属製品などは、そのままにしておくと腐ったり、錆びたりしてしまい原型をとどめなくなってしまいます。そこで遺物を理化学的に処理し、出土したままの状態で長く後世に残していく仕事をしています。
金属製品の錆び落とし 金属製品の真空パック詰め作業 木製品のPEG含浸




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