NPO法人日本箸道協会の発会式が2008年8月2日に東京銀座のメゾンドアサカワで開催されました。
日本で初めて会食の席で箸が使われたのは608年と言われています。遣隋使であった小野妹子が日本に帰国しその時に同行した隋の使者を聖徳太子が中国式の接待をしたときに初めて箸が会食で使われたとのことです。
今年でちょうど1,400年。
その記念すべき年にNPO法人日本箸道協会が発足しました。
医学博士の横倉恒雄先生(NPO法人日本箸道協会理事)による、食べること、箸を使うことと脳の関係についての記念講演がありました。
2008.08.02 | 一般の方向け