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【尼崎連続変死】住民票移転直後に連れ戻される

11/16 13:34

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尼崎市の連続変死事件で、角田美代子容疑者の親族の女性が美代子容疑者らから逃れた潜伏先で、住民票を移した直後に連れ戻されていたことがわかりました。

捜査関係者によりますと、角田美代子容疑者の次男の妻・瑠衣容疑者の母親は、9年前、美代子容疑者らから逃がれ、和歌山県内で偽名を使い生活していました。しかし、5年前に住民票を移したところ、2週間後、美代子容疑者の親族らに連れ戻されたということです。その半年後、母親は頭にけがを負い入院し、外傷性脳出血と診断されました。母親は3年前に病死していますが、警察は、死亡経緯に不審な点がないか捜査しています。

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