馳議員がブチ切れた真紀子議員の「薄笑い」
2012年11月16日 10時00分
もはや誰も止められない。12日の衆院予算委員会で馳浩衆院議員(51)の怒号が響いた。馳氏は大学不認可問題で田中真紀子文科相(68)を追及したが、なんと真紀子氏はヘラヘラと薄笑いを浮かべ、のれんに腕押し状態。歩み寄ろうとする馳氏に対して、真紀子氏は最初から最後まで心を許すことはなかった。
馳氏が「田中大臣とは長い付き合いで、よく知っている」と政治家同士よくある社交辞令を発すると、真紀子氏は「馳さんとはそんなに親しくない」とピシャリ。このひと言で一気に不穏なムードに包まれた。
馳氏は、7日の衆院文科委員会で真紀子氏が「新しい大学設置基準を作って、3大学もそれで審査する」との意見を、最後には「3大学は現行制度でやる」にひっくり返したことへの説明を要求した。
すると真紀子氏は「馳さんの思う通りになったんですよ。よかったじゃないですか~。よくなかったんですか~」と小ばかにしたような表情をみせた。
怒りを押し殺す馳氏は「ここまで開き直られるとは思わなかった。3大学にはちゃんと謝罪したのか。電話一本でも入れたのか」とさらに追及。しかし、真紀子氏は閣僚席でニヤニヤ。さすがの馳氏も「笑っている場合じゃないですよ!」ブチ切れたのだ。
まともなコミュニケーションがとれない状態といえる。そんな真紀子氏が朝鮮学校無償化にまで暴走しそうというから大変だ。
民主党関係者は「そもそも北朝鮮と国交を結んでいないのに、なぜ朝鮮学校の無償化が議論されるのか不思議だ。順番が違う」と指摘。こんな意見も真紀子氏には届かないだろう。
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