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2012年11月15日(木) 19:35 |
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「ボージョレ・ヌーボー」解禁
15日を心待ちにしていたファンも多いのではないのでしょうか。 今年収穫したブドウで作られたワイン、「ボージョレ・ヌーボー」が解禁されました。 より楽しみやすくと、パッケージに工夫がこらされたものも増えています。
解禁の日を迎えたボージョレ・ヌーボー。 天満屋岡山店では特別に売場を設け、30種類を並べました。 去年よりも100本多いおよそ1600本を用意し、品揃えに力を入れます。 ボージョレ・ヌーボーは、フランス・ブルゴーニュ地方のボージョレ地区で、今年収穫されたブドウを使って作られた新酒で、毎年11月の第3木曜日に解禁になります。 今年は春が寒く初夏は雨が多いなど厳しい天候で不作が心配されましたが、その後は好天に恵まれ良く熟したブドウが収穫できたということです。 今年、特に多いのが、無農薬で栽培されたブドウを使ったものなど「自然派」と呼ばれるワインです。 そのほか、ここ2〜3年で定着してきたペットボトルのワインや、コルクではなくスクリューキャップのものなども登場。 種類が多様化することで敷居が高いという「ワイン」のイメージが変わり、気軽に楽しむことができます。 岡山市内にあるチーズとワインの専門店です。 新酒の完成を楽しもうと、ヴィラージュと呼ばれる赤と白の二種類のヌーボーを仕入れ、それに合うように作られた3種類のチーズとのセットが早速用意されました。 日本は、時差の関係で世界でも早く解禁されることもあり、人気の高いボージョレ・ヌーボーです。 フレッシュな味を楽しんではいかがでしょうか。
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