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首相経験者など22人が引退11月16日 18時48分
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今度の衆議院選挙に立候補せず、今期限りで引退する議員は、羽田元総理大臣、森元総理大臣、それに福田元総理大臣の3人の総理大臣経験者ら、少なくとも22人となっています。
これまでに、今度の衆議院選挙に立候補せず、今期限りで引退する意向を示しているのは、▽民主党が7人、▽自民党が7人、▽公明党が6人、▽共産党が1人、▽無所属が1人の合わせて22人です。
このうち、▽民主党では、羽田孜元総理大臣のほか、渡部恒三元衆議院副議長と、中野寛成元衆議院副議長の2人の副議長経験者が引退することにしています。
また、閣僚や閣僚経験者では、中井洽元国家公安委員長と、滝実法務大臣が含まれています。
一方、▽自民党では、森喜朗元総理大臣と、福田康夫元総理大臣の2人の総理大臣経験者と、中川秀直元幹事長と、武部勤元幹事長の2人の幹事長経験者が引退することにしています。
また、閣僚経験者では、大野功統元防衛庁長官と、長勢甚遠元法務大臣が含まれています。
さらに、▽公明党では、坂口力元厚生労働大臣、▽共産党では、吉井英勝氏、▽無所属では、与謝野馨元経済財政担当大臣がそれぞれ引退することにしています。
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