■スペシャル



THREE ARROWSラジオ
「らいか・デイズマニア」好評配信中!!
9月26日に発売されたドラマCD「らいか・デイズ」。
発売を記念して、響-HiBiKi Radio Station-さんでラジオ番組がスタートしました。
ドラマCD「らいか・デイズ」で春菜来華役を演じている悠木碧さんと女医役を演じている寺川愛美さんのAA(カップじゃなくてイニシャルです。)コンビをメインパーソナリティにお迎えし、ハイテンションなガールズトークを繰り広げます。
ドラマCDのほんの一部を聴いていただいたり、懐かしい小学校時代の思い出を語ったり、皆さんからのおたよりの紹介しますよ。
番組では、「小学生時代のあるあるネタ」を大募集!当時、こんなの流行ってたとか、こういう事あったよね!なんてエピソードをメールで送って下さい。
詳細は、番組ページにあります、メールフォームよりお願いいたします。
 







ドラマCD「らいか・デイズ」収録インタビュー
9月26日に発売されたドラマCD「らいか・デイズ」の収録現場でインタビューしてきましたので、作品に込めた思いをご確認下さい。

 原作者:むんこ先生
――ご自身の描かれた漫画がドラマCDになると聞いていかがでしたか?
もう、普通に驚きました。自分の描いたものは絵の中で完結しているので、そこからどなたかの手に渡り何かを作って頂くっていうことを全く想定していないと言うか想像もしていないんです。
皆さんと同じ一聞き手としてとても楽しみになりました。
――収録を見ていただいた感想をお願いいたします。
普段自分でアニメーションを見ている分には、普通の会話と変わらず聞こえているのですが、実際にアフレコに触れると、声優さん達の話し方っていうのがどれだけ抑揚がついていて、どれだけハキハキ滑舌が良いのかよくわかりました。
ここまでオーバーに演技することで、漫画の世界観が聞いている人に伝わるんだなぁって思いました。
このお芝居も、きっとCDで聞けば、「より自然に・普通の会話に聞こえる」のがプロの技なんだっていうことに驚き・感心しながらアフレコを聞かせていただきました。
――ファンの皆さんへメッセージをお願いいたします。
とても面白いものを作っていただいて「ねぇ、よかったねぇ~!」って言う、読者の方と一緒の横並びのお仲間な意識があります。「こんなドラマCDになったよ~!ねぇねぇ、ちょっと聞いてよ!」と言いたい気分です。
私も読者の方も、同じ立場で聞いていると思ってます。私がアフレコに立ち会えてすごく楽しかったので、聞いている皆さんもきっと楽しんでくださると思うので是非ご期待ください!
――ありがとうございました。

 音響監督:辻谷耕史さん
――この作品の一番の聴きどころを教えてください。
アフレコが終わった段階で、「どんな風になるかなぁ?」って実はまだ想像がつかなくて(笑)。
四コマ漫画を繋いだドラマをどういう風にまとめるか?ドラマCDがどんな風に面白くなるのかを決めるのは今後の作業が最大のポイントになりますかね・・・。
でも役者の皆さんにとてもノリノリで演じていただけたので、絶対にいいものが出来る確信はあります!役者さんの芝居とこの作品のテイストとをどうやってうまく音につなげていくか、その作業を楽しみにしてもらえたらいいなぁと思います。
――ファンの皆さんへメッセージをお願いいたします。
CDドラマなので原作の作品を読んだイメージがすんなり伝わるかどうか?すごく難しいですけど。きっと「あぁなるほど、音にしたらこんな感じになるのか!」って形で、ユーザーの方々が満足していただける形には間違いなくなると思います。
なので楽しみにしてください!
――ありがとうございました。

 キャストのみなさん(悠木碧さん、逢坂良太さん、戸松遥さん、橘田いずみさん、井口裕香さん)
――先ずは、収録を終えての感想をお願いいたします。
悠木 春菜来華役の悠木碧です。「うわぁ!ドラマCDで台本70ページ以上!」やりきったぜーと言う気分です。すごく達成感に満ち溢れていたり、すごく素敵なナレーションでドラマが終わっているので、この先が楽しみです。
橘田 青山陽子役の橘田いずみです。青春よりもだいぶ前だと思うんですけど。小学校の頃の淡い恋心というか、今ではきっと感じられないであろうキュンキュンした気持ちを思い出せて凄くほっこりした気持ちで過ごせました。何かとても幸せになりました。
逢坂 竹田将一役の逢坂良太です。まさかこの歳になって小学生を演じるとは思ってもいなかったので、昔を思い出しながら演じれたのですごく楽しかったです。
戸松 原愛美役の戸松遥です。「小学生の頃にあった!あった!」って言う事が沢山今回のドラマCDの中に埋め込まれていました。それこそ、好きな女の子ほどいじめたくなるって言う男の子ならではの愛情表現の仕方だったりとか、マラソン大会すごく嫌だったなぁとか、そう言う意味で心がすごく小学生の頃に戻ったような気持ちになってとても楽しかったです。
井口 高橋悠美役の井口裕香です。アフレコがすごく楽しかったです。竹田君と来華ちゃんのやりとりが微笑ましくて、特にラストのエピソードが甘酸っぱくって春が来そうなところが可愛らしくって胸がキュンキュンしました。
――浦部蒔奈ちゃんが転校してくるシーンがありましたが、転校の経験や転校生とのエピソードなどがありましたら、お願いします。
橘田 私はないですねぇ、でもなんかずっと転校生に憧れていました。自分がもしも転校生だったらどんな挨拶をするかなぁって言う妄想をずっと繰り広げていました。
悠木 転校をしたことは無かったんですが、転校生には少し憧れがありました。転校初日とかドキドキしそうですよね。私は、転校生が来たときどんな風に話しかけようかな?と考えつつ話しかけられない子でした(笑)。新しい学校と言う意味だと、高校になってがらっと顔ぶれが変わって、「きっと転校生ってこんな風にドキドキするのだろうな」って思いました。
逢坂 小学生時代の最初は皆が転校していくばっかりで、小学校5年生の時に初めて転校生がクラスにやって来て…。その子が正直な話をしますと、初恋の相手でした。
一同 キャーッ!
井口 今まさにそれを理想として言おうと思っていたのに!それを経験している人がいたら言えなくなっちゃいますね(笑)
橘田 転校生って輝いて見えますよね?
井口 うん、そうそうそう見えます!
逢坂 だからドラマCDの本編を演じている時も、竹田と来華がイチャイチャ、まぁイチャイチャって言うほどでもないのですが(笑)。小学生ながらの青春をエンジョイしているのを見て、うらやましいなと思ったりしていましたね。
戸松 転校の経験とかは特にないんですが、私は中学の時地元の中学に進学せず受験をして別のところに行ってしまったので、そう言う意味では何だか新しい世界って感じでしたね。中学になって友達みんなと離れ離れになったら、ちょっと寂しかったなって言う事もありました。
井口 私の周りでは、転校した人も特にいなかったのですが。転校してきた男の子が、スポーツ万能で頭良くてカッコイイみたいなのだったらすごい素敵だろうなぁって脳内で想像していました。
――最後にファンの皆さんへメッセージをお願いいたします。
悠木 みなさんの想像する来華ちゃんになっていたらいいなと、切に願ってアフレコにのぞませて頂きました。しっかり者なのだけど、ものすごく人間ぽくてキュートな面もある彼女が可愛くて、皆さんの膨らませる想像がちょっとでも私の声でちょっとでも立体感が増したらいいなぁと思って頑張って演じさせていただきました。楽しんでいただければ幸いです。
橘田 聞いている方は、ほとんど大人の方だと思うのですが。私たちも現場で声を聞いてキュンキュンしたり、好きな人と焼き芋を食べたことを思い出したりしました。皆さん聴いて頂ければ、その頃の気持ちとか懐かしく思い出したりできると思います。ぜひ皆さん楽しんで聞いてください。
逢坂 僕も同じなのですが、自分でも昔を思い出したりして演じながらすごく楽しめました。これを聞いた後に昔のアルバムを引き出してみるのも良いじゃないかな?って思います。希に過去を振り返るのは「ダメ!」って言う人もいるのですが、過去を振り返るのもいいと思うのです!小さい頃の写真とかを見て、ニヤニヤするとまた「明日も頑張るぞ!」ってなれるかもしれないので、是非このCDを聞いた後に昔のアルバム等を眺めて欲しいです。
戸松 きっと小学校で「ある!ある!」って言うエピソードが沢山入っています。聞いてらっしゃる方も共感してもらえて、また懐かしいなって気持ちになっていただけたらなって思っています。このドラマCDを通して、小学生の時の気持ちに戻って欲しいなって思っています。それとドラマCDならではの音が入ったり、声が入ったりするのでぜひ情景を浮かべて何度でも聞いていただけたらなぁと思っています。
井口 沢山原作の漫画が単行本で出ている中、こうやって声を当てることができて個人的にもすごく幸せです。小学生のみんなが恋に勉強にひたむきに一生懸命頑張っている姿が音に乗っています。皆で楽しく演じさせて頂きました。あっ!もちろんお爺ちゃん・お婆ちゃん・お父さん・お母さんも出てきます。皆様の好きなキャラクターが元気に会話している姿を是非聞いて頂ければなって思いました。
――ありがとうございました。

 井上麻里奈さん
――まずは、収録を終えての感想をお願いいたします。
浦部蒔奈役の井上麻里奈です。蒔奈ちゃんはすごく小学生ならぬ大人っぽさがある女の子で、逆にきっと小学生の中では浮いているのだろうなと思いながら役を演じさせていただきました。蒔奈ちゃん根はすごく良い子なのです。でも虚勢を貼ってツンツンしている部分とか沢山有るのですけど、根は本当に良い子だなぁと思うシーンが沢山有りました。弱音をちょっと見せるシーンなんかは、本当に私もちょっとウルッとしながら演じさせていただきました。すごく楽しいドラマCDでした!
――浦部蒔奈ちゃんが転校してくるシーンがありましたが、転校の経験や転校生とのエピソード等ありましたら、お願いします。
転校は体験した事が無いですね。私は小学生から大学生までずっと同じ友達のいる環境で育ったので、新しい環境に自ら入っていくといった事にはなった事が無かったです。だから新しい環境に打ち解けるには頑張っていかないと思うので、きっと何とかします!でも、転校生に憧れはありましたね。なんか、転校生といえば可愛い子みたいなイメージが有りますよね?でもきっと世の中そんな事ばかりじゃないだろうなぁ(笑)と、思うのですけど。でも自分も転校とかには憧れていたので、小さいときときはよく転校して教室のドアの前一人で待っていて先生に「入ってきなさい!」って言われて入って行ったらなんて言おう?!みたいな事は考えたりしました。そんな妄想は小さい時良くしていました(笑)。
――最後にファンのみなさんへメッセージをお願い致します。
ドラマCDをご購入いただいて有難うございます。原作を読ませていただいたのですが、すごく可愛くてほのぼのとしたお話だなぁって思いながら楽しく読ませていただきました。原作は四コマ漫画ということで、それをドラマCDにするのはすごく難しいのかなと思ったのですけど…。原作の四コマ漫画の良い部分も取り入れつつ、ちゃんとドラマCDとしてストーリーのある素敵なドラマCDになっているのではないかなぁ?と思います。 是非とも今回だけに留まらず、2・3とドラマCD続いて行ったら嬉しいなと思います。
――ありがとうございました。