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武雄市新図書館構想 市民から質問相次ぐ | ||
武雄市教委は15日夜、市文化会館で新市図書館構想について市民報告会を開いた。市民ら23人が参加、新図書館の機能や運営について質問が相次いだ。 来年4月に新装オープンする館内の構造や構想の考え方について、市教委の担当者が説明した。 参加した市民は「(江戸期の蘭学資料を展示した)蘭学館がなくなるとのうわさを聞いている。蘭学資料は日本の宝。つぶすようなことがあってはならない」と質問。市教委は「蘭学館は改修工事の対象外。資料は武雄の素晴らしい財産なので守っていく」と答えた。 また、「雑誌やDVD、CDの貸し出しはどうなるのか」との質問に、市教委は「これまでと同じく雑誌は最新号が出ると以前の分は貸し出す。DVD、CDも同じく継続したい」とした。 このほか、「読み聞かせの部分はどんな感じになるのか」「開架スペースは広くなるが、閲覧、読書スペースは広がるのか」などの質問が出た。 |
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2012年11月16日更新 |