架空の株の転売話を持ちかけ、75歳の女性から50万円をだまし取ったとして、詐欺グループの統括役の男ら2人が逮捕されました。余罪は5億円を超えるとみられています。
無職の松本幸彦容疑者(54)と山田光昭容疑者(64)は3月、架空の投資顧問会社の社員になりすまし、「医療会社の株を買えば高値で買い取る」などと持ちかけ、広島県の女性から現金50万円をだまし取った疑いが持たれています。警視庁によりますと、松本容疑者らは過去のマルチ商法の被害者リストを入手し、電話で嘘のもうけ話を持ちかけていました。松本容疑者は詐欺グループの統括役とみられていて、警視庁は、このグループによる被害が5億円を超えるとみて調べています。取り調べに対し、松本容疑者は容疑を否認し、山田容疑者は容疑を認めています。