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民主・中川治氏が離党届提出11月15日 15時17分
民主党の中川治衆議院議員は「消費税率の引き上げやTPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進しようとする民主党で衆議院選挙は戦えない」として、15日午後、離党届を提出しました。
中川治衆議院議員は、15日午後、国会内の幹事長室を訪ね離党届を提出しました。
このあと、中川氏は記者会見し、「野田政権は消費税率を引き上げ、TPP=環太平洋パートナーシップ協定を推進しようとしており、我慢できない。また、原発ゼロを実現できるにもかかわらず、原発を残す方便を使っている民主党で衆議院選挙は戦えない」と述べました。
そのうえで、中川氏は「仲間と一緒に新しい勢力を結集し、本当の意味での第3極として、消費税の増税反対や原発ゼロの実現をしっかりと訴えたい」と述べました。中川氏は、衆議院大阪18区選出の当選2回です。
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