新しい腐臭は冷たい風に乗って韓半島から 

統一教会考(32)
 
 

清平が世界の本部に!
-韓鶴子氏&金孝南氏体制に-


金持ちイタコの閉会の言葉

2012年秋季清平特別大役事」(年に4回行われている)という行事に参加したという関西の幹部からの報告である。

 お知らせしたかったのは、今後の統一教会はやはり清平シフトすると実感したことです。
 参加者は約12000人。西洋のメンバーもたくさんいました。
 つまり、世界中から参加者を動員できる清平が、世界の本部になるのは必然です。
 しかも、みな嫌々くるのではなく、救いを求めてきます。

 今回の大役事の閉会式で、金孝南氏が
「今ここに真のお父様が椅子に座っておられます」
「最後の役事には、真のお父様がずっと参加していました」
「今回の3日間で数回は(霊人・文鮮明が)この修練所に来てくださっていました」
 などと言っていました。

 「今ここに真のお父様が椅子に座っておられます」と言った時には、12000人がどよめいて、お父様が座っているだろう椅子に向かって、150人(たぶん)の日本幹部を含め、拍手拍手です。盛り上がっていましたねえ~(笑) (注1)

 つまり、霊界のことは私たちには分からないから、分かるとされている金孝南氏の言うことを信じるしかない。そして、金孝南氏の言うことを「真のお母様」も否定しない。

 真のご父母様の片割れである韓鶴子氏という絶対的な後ろ盾があり、霊界のことを誰よりも権威をもって語れる金孝南氏が、実質的に教会本部の中心になっていくでしょう。

 今後は、韓鶴子氏の口を通して「霊界の真のお父様がこう語っている」と言ってくるはず。  (注2)

 ひょっとすれば、というよりかなりの確率で、実質的に金孝南氏が真のお父様そのものになっていくかもしれません。
 実際に金孝南氏にはお母様の母親である「大母様(テモニム)」が再臨していますが、2人は別人なのに、一般食口は金孝南氏のことをテモニムと呼んでいます。
 そのうち、金孝南氏をアボニム(お父様)と呼ぶかもしれません。これは冗談でなく、真面目にそう心配しています。
注3)

 清平を否定する者は、たとえ我が子であろうとも蹴落とすでしょうね。  
 


(注1)
1万2000人は必ずしも正確ではないようだ。11月6日の中和新聞(ウエブニュース)には「3日間で延べ3万人」と報告されている。


(注2)
これは当然の予測だろう。なぜなら、金孝南氏は
「今ここに真のお父様が椅子に座っておられます」
「最後の役事には、真のお父様がずっと参加していました」
「今回の3日間で数回は(霊人・文鮮明が)この修練所に来てくださっていました」
 と、平然と語っているのだから。
 霊界にいる文鮮明氏は完全に彼女の手の平の中。自由自在に文鮮明霊を使うことができる。
 恐ろしいことである。

(注3)この心配を笑う人もいるだろうが、注2のことからすれば、その可能性は高いと言わざるを得ない。宗教とか政治組織つまりイデオロギッシュな団体の場合、チェック機能が働かなければ、どんどんエキサイトしていく。
 

 
金孝南女史の息子、地元メディアの表現によれば「江南財閥の二世」(宗教家二世ではありませんぞ)がやっている高級ブティック。 元手は先祖解怨献金の流用だろう。国進氏が監査を求めたのは当然のことである。


新しい時代に文家の子どもは不要?

「いつも私のとなりに神様」に「聖和40日参拝式における真の母のみ言」が載った。前出の幹部の予測の正しさを裏付ける文章である。

皆様は良く知らないでしょうが、今日は新しい摂理の出発点になります。
お父様が今まで40日間、霊界の隅々まで行かれました。
摂理史に出ていた人物にもお会いされ、また神様が天地創造される時の内容も自ら体恤されました。
私も40日間、お父様と同じ心情で心の中で対話しながら暮らしました。準備いたしました。
お父様の考えは私の考えになり、私の考えはお父様の考えになりました。

それで、お父様が40日間、天正宮を往来されながら、本当に多くのことがありました
特に私が、韓国の教会を神霊と真理で新しくするという考えに、120%賛成されました。
とてもありがたいと言われました。
それはお父様が、韓国の統一教会史を見るときに、お父様は直接1960年から、50年以上韓国また世界摂理を主管されました。
韓国教会は、皆さんに、信じて最善を尽くすように言いましたが、そのように出来ませんでした。お父様はひどく嘆き悲しまれ心を痛められました。
皆様の実績より、誇張した報告が多かったようです。
ですからこれからは、私はそのようには致しません(注1)
わかりましたか?
(はい)

お父様が、私たちに最善を尽くすように最後のみ言葉として強調された、死生決断・全力投球、この言葉をどうやって実践できますか。考えてみてください。
お父様は私がこの地にいるため実体的により大きく役事されるでしょう。皆さんがこれから清平を通してたくさん体恤することになるでしょう。

お父様が約束されました。お父様に会いたかったら、皆さん大きな実績を持ってきて清平でお父様に会ってください。

お父様は、普段、このみ旨を歩まれながら、腕を見せようとされませんでした。監獄でもご自身の体を保護されたと言われました。
どこででも誰でもが再臨の役事をされるでしょうか?
お父様が行かれるところは、私と清平のほかありません(注2)
わかりますか?
(はい)

ですから、これを悟りきれない人がいるなら、今日から直してください。そして、一心不乱で、一つの心一つのみ旨に従い、原理を中心として行くのです。
わかりましたか?
(はい)

-以下略-  

(注1)誇張した報告。これは、前から書いてきたように、文鮮明氏を側近たちが「裸のメシア」にしていたということだ。私は諸々の材料から、そのように類推していたのだが、韓鶴子氏が自ら口にしたのである。
 とりわけ重要なのは「皆様の実績より、誇張した報告が多かったようですという韓鶴子氏の言葉である。伝聞情報として語っているが、文鮮明氏が亡くなってから40日の間に、側近が「誇張した報告をしていた」と彼女に懺悔したということか。
 そうではないだろう。側近たちが誇張した報告をしていることを韓鶴子氏は知っていながら、夫にそのことを正直に伝えていなかった。そう解釈するほうが自然である。
 ということは、文鮮明氏を裸のメシアのままにしていたのは韓鶴子氏当人だったということなのだ。これは文鮮明氏への裏切り以外の何物でもない。

 それと同時に、誇張した報告が見抜けなかったということは、文鮮明氏は何でも見通せるメシア(再臨主)ではなく、ふつうの人間(たんなる教祖)だったことを意味する。今さら、こんなことを書いても詮もないことだが・・・。

 また、「これから、私はそのように致しません」とは、報告は正しいかどうか精査する。実績の水増しは許さないという韓鶴子氏の宣言である。

(注2)私と清平。今後は私・韓鶴子氏と、清平・金孝南氏が世界の中心になるということだ。
 “真の母のみ言”(以下、宣言文)で興味深いのは、新しい体制に子どもの名が一切登場しないことである。


-若干の解説(鶴子&孝南体制が確立か)- 

 れからは「私と清平」が中心になっていくと宣言した。霊人・文鮮明に会いたかったら、大きな実績をもって清平に来いという。もはや下からの改革運動どころではなくなった、というのが私の率直な感想。正直、どっと疲れが出てくる。
 なお、韓国食口の間には、韓鶴子氏が「これからは数字を追及しない」と語ったことをもって安堵している向きがあるが、「大きな実績をもって清平(=世界統一教会)に来い」と言っているのだ。安堵するのは間違っている。
 
 このときの「数字は追及しない」は、国進氏が行ってきた数値による組織管理のことを念頭に置いた発言だったと思う。実際、韓鶴子氏はハリケーン禍にあるニューヨークマンハッタンの日曜礼拝で、今回のハリケーンもトウゲンであり、1・13までにトーゲン条件を立てなければならない(換言すれば数字を追及する)と語っていた。
 
<リトル・フェリー、モナーキィーという町の被害は甚大。教会員も多く住む町だそうだが、町全体で家屋、車ともに大きな損害。
おおむね完全な修復には家屋は3ヶ月を要し、車は水没で全損というところが多い>(アメリカ食口から個人メールでもらった報告)

 韓鶴子氏がそんな被災地を見たかどうかはわからない。しかしビビッドに被害の深刻さをアメリカ食口から聞いているはず。であれば、「義援金を組織したい」と発言するのがふつうの信仰者だろう。それなのに、またトウゲン条件だ。
 韓鶴子氏の説法を聞いたアメリカ食口が「トウゲンの条件とは、南北統一を求める署名を集めるといったことではなく、もっと献金せよということだろうな」と思ったのは当然のことだろう。
 福島の原発被災者にトウゲン条件を果たせ(補償金を献金せよ、制度を利用してお金を借りそれも献金せよ)と言っているのと同じなのである。

 朝鮮日報によれば、世界統一教会の信者数は約10万人。そのうちの2割前後が秋の特別役事に参加したわけだ。都合がつかず出席できなかった人もいるだろうから、チョンピョン派は3万人前後といったところか。
 これらの食口たちは盲目的にこの宣言文に従うだろう。また、逆らえばクビになる世界の献身者たちも従うはず。疑問に思いながらの人もいるだろうが。

 ただ、すべての食口が霊媒師(イタコ)にひれ伏すかどうかは判然としない。<注1> 
 日本の食口にチョンピョン派が多いのは確かだが、理性的な食口たちには非チョンピョン派が少なくない。また、韓国統一には嫌清平の教会員が層としている。また、アメリカ食口にチョンピョン派が多くいると思われない。

 かし、金孝南氏には韓鶴子氏という絶対的な後ろ盾がついた。宣言文のポイントもそこにある。清平の役事、先祖解怨を行うイタコを批判することは同時に「真の母」を否定することにつながる。
 文3男氏を指示するブロガーたちのこれまでの記事を読めば、イタコを批判してはいるが、韓鶴子氏への扱いはきわめて曖昧にしていることがわかる。
 文顕進氏は、清平が世界の中心になっていくことに、どういう見解を示すのだろうか。

 もっとも、韓鶴子氏は宣言文に見られる通り、後継体制に自分の子どもたちなど歯牙にかけていないようだから、どんな見解が示されようが、大きくて鬱陶しい蝿がうろついているようなものだろう。
 
 おそらく、韓鶴子氏は「私と清平」後継体制(霊人・文鮮明が語ったとされるであろう今後の高額エンドレス献金、先祖解怨献金)に異論を唱えさえしなければ、アメリカ会長の文亨進氏が選挙制度を導入しようがそれは黙認するだろうし、国進氏に対してもある程度の自由は与えるだろう。<注2>
 それは他の子どもたちに対しても同じだと思われる。品なき言い方をすれば、逆らったら生活費を渡さないわよ。 
 
 は横道にそれるが、国進氏の辞任問題情報はいろいろ錯綜した。私もそれに踊らされていたが、確定情報である。
「鶴子氏は、4男がアメリカ行きを拒んだ時点では切ろうとしたものの、自分に従う姿勢が見えたとたん、取り消したそうです」(国進氏の側にいる人)
 ママリンの赦しが出たので、文国進氏は元気になったようだ。
 ただ、「従う姿勢」が一時的戦術的なものでなく、真に妥協したものだったとしたら・・・。
 金孝南氏を批判する影響力のある幹部が、世界・統一教会から一人もいくなってしまったということである。由々しきことである。

 宗教組織ゆえに教祖を神格化し個人崇拝するのは、どの宗教団体でもやられていることだが、教祖の妻の母が降臨したという金持ちイタコを崇拝するのは長続きするものだろうか。
 少しばかり理性が働く、良心的な食口は今後、どうするだろうか。
 はっきりしているのは、「私と清平」に嫌気をさして、静かに、組織を離れていく教会員が出てくるということだ。「新しい時代」の統一教会が発展することは決してないし、統一教会に未来がないということも。

ブラック興進を想起せよ!

<注1>私が金孝南女史を蔑むのは、彼女にはもはや霊性、霊能力はないと判断しているからだ。
 文鮮明氏は彼女の霊能力を認めたそうだが、霊能力は自分の肉体を打ったり、滝行をしたり、つまり荒行をしない限り、失われるものである。清平の大規模開発が行われる95年まで、金氏に霊能力があったとしても、その後の贅沢三昧の生活で、とうに霊能力など消滅しているだろう。

 古参の教会員は、霊界にいる文2男の興進氏が再臨したという黒人食口・「ブラック興進」のことを想起すべきだろう。彼に殴られた食口もいるだろう。彼は文鮮明氏の名代として国内はもとより世界中を回って指導したが、傲慢になったのか贅沢三昧になったせいか、「興進の啓示」として献金させた金を流用したせいか、霊能力はなくなり、最後には犯罪者になった。

 もう一つ、金氏を蔑む理由は、大勢の食口が清平詣で(悪霊分立)を何度も繰り返しているにもかかわらず、祝福家庭が幸福になっていないからだ。 つまり、悪霊の分立などできていないということだ。
 客観的に見れば、金孝南氏の先祖解怨も悪霊分立もインチキだ、ということである。だから、訓母様でも大母様でもなく、セレブ(金持ち)イタコの表現がぴったりだと思っている。
 もし、金孝南氏のことを心から真に霊媒師だと信じている人がいれば、是非、空海、最澄、法然、親鸞、日蓮の霊の口寄せを頼んでみたら、どうでしょうか。ちょうど、来日されていることでもありますし。
 金氏が霊言集をまとめられたら、『金孝南の霊言-100問100答』を出版することにします。


基元節献金は最低100万円  
 
<注2>仄聞情報だが、1・13に向けた新たな献金(経済摂理)が準備されているという。gildongさんのブログによれば、
「10月26日の時点では、基元節の献金などは発表されていませんでしたが、最近発表された内容では、目標140、最低100,少なくとも40は前払い(前納)が「万物条件」のようです。万物が最上位に位置しているということではないと思いますが、原理とは別世界(神様の被造世界ではないと言う意味で)のように感じます」

 おそらく、地上天国の実現の証として、霊人・文鮮明と韓鶴子氏が再祝福式を清平で盛大に行う。そこに参加できる条件として40万円の献金が要求されるということではないのか。

追記情報-献金額が確定!(11月14日夕方)


Subject: 基元節献金!

[基元節献金]

天基4年天暦1月13日(陽暦2013年2月22日)に基元節を迎えるに当たり、「日本統一教会基元節祝福献金」が11月上旬に発表された。

それによると、献金額は家庭140万円である。
(最低でも家庭40万円

※日本では情報管理上、公文を出さずに口頭で案内されている

一方、韓国統一教では案内の公文(以下)が出された。

基元節特別感謝献金の案内

1.全国の教会に、神様と天地人真の父母様の愛と祝福が共にありますように。

2.天基4年天暦1月13日(2013.2.22.)天と人類の希望の日である基元節まで100余日を残すところとなりました。基元節は、天が直接主管される神様の国である天一国が実体的に出発する日として、神様の実体であられる天地人真の父母様を通して、全ての祝福家庭も天地人真の父母様の息子娘として再び生まれ変わり、天一国の民として入籍するという驚くべき恩恵を受ける日です。

3.天地人真の父母様は、祝福家庭が基元節入籍と祝福式に参加するために、すべての所有権を転換しなければならないというみ言と1300万ウォンの特別献金の精誠を尽くさなければならないというみ言を下さいました(天基3年天暦6月13日)。協会本部では、すべての祝福家庭が参加し、基元節の祝福の恩恵を受けられるように、特別献金の精誠条件を以下のようにお知らせしますので、精誠を尽くして賛同してください。

-記-

イ.献金名:基元節特別感謝献金

ロ.献金基準:家庭別1300万ウォン
精誠条件:家庭別130万ウォン以上(暮らし向きの苦しい家庭は分割可能)

ハ.献金期限:天基3年天暦12月28日(2013.2.8)

ニ.献金方法:協会総務局もしくは振込み

1)入金:協会総務局7533758

2)振り込み:ウリ銀行、1005-801-876578、世界基督教統一神霊協会

3)振込み時、氏名を先に記入してから所属教会を記入(例:ホンギルドン カンナム)

ホ.行政事項:振込み後、協会総務局財務チームに連絡をお願いします。

ヘ.連絡先:02-3271-0455、0456

”終”

協会長 石竣昊

若干のコメント
「日本では情報管理上、公文を出さずに口頭で案内されている」
 なぜ、堂々と伝えることができないのか。姑息だねえ。
「暮らし向きの苦しい家庭は分割可能」
 暮し向きの苦しい家庭が圧倒的に多いのだから、「分割可能」なんて姑息な囁きをせずに、「無理をしなくていいですよ」と、なぜ言えないのか。この守銭奴教会め!が。
③最低でもとか、分割払い可能とか、悪魔の囁きに耳に傾けることなく、40万円、130万ウォン以上の献金額を借金等で捻出できるのなら、そのお金を子どものために使って欲しい。そうすれば、2世たちの親への反発は少なくなる。無理して献金しても、韓国人幹部の遊行費に使われるだけ。他界した文鮮明氏がお金を欲しがっているのか。よく考えていただきたい。
④なぜ、「悪魔の囁き」なのか。献金すればするほど、統一教会はますます痩せ細っていくからだ。



 またこれと関連することである。
 最近のことだがもう遠い昔のことになった観がするが、文鮮明氏死去後の9月17日、「全世界食口新しい出発大会」(仮称)開かれた。それを韓国からインターネット中継するので、世界の食口は正装して観るようにという指示が下った。ところが、当日の朝になって、急遽、中継しないという連絡が入った。
 この不可解な出来事に様々な憶測が流れたが、結局その理由はわからずじまいだった。
 素朴に考えれば、世界の食口(ということは一般社会)に知られたくない、何かが語られることになって、「これはまずい」という判断がなされた。そう考えるのが自然であろう。
 この出発大会での韓鶴子氏の演説で、あまり知られたくない部分は、勝利者には真のお父様が愛用し部屋に飾られていた布切れ(ハンカチ?タオル?)を120等分(あるいは1200等分)にして渡す-といったところしか考えられない。

夫が亡くなった直後に献金につながるような話を、妻であり真の母がスピーチするのは、誰が考えてもまずい話である。
 少々曖昧な書き方になったのは、この話を聞いたのは大会に出席した夫の妻からのもの、つまり又聞き情報だからだ。しかも、同時通訳で流れてくるラジオの声を夫はよく聞き取れなかったという。

 これが事実だとすれば、1・13イベントに新しい経済摂理の勝利者には文鮮明氏愛用の品を渡すということだろう。
 1・13、再祝福の盛大な結婚式。参加条件は新摂理献金の持参者、持参者には記念の品物を渡す。

 しかし、考えてみれば、92歳まで生きた文鮮明氏の遺品は数多くあるはず。「いいシラセ」として、今回の勝利者に限って遺品の一部を渡すことになった。そう言われれば、献金のモチベーションはあがる。まだまだ献金は続くだろうな、と溜め息が出る。 

 



高級ブティック、高級イタリアンの経営者、清心財団・代表理事、ハン・ヒョンス氏。(金孝南氏の実の息子、韓鶴子氏の戸籍上の弟、故洪順愛氏の養子)


10年後は金母・息子体制?

 韓鶴子氏は来年の2月には70歳になる。身体はさほど丈夫そうではない。実際、文鮮明氏は「お母様は十何人も子供を産んで小便が近くなっているので、訓読会の途中で退席して、陰で聞いているのを許可している」と語っている。
 あと何年かすれば、世界統一教会は金孝南親子体制になるかもしれない。

「そうなったら、清平を世界の中心とみなさないぞ」(真面目だがややトンマな食口)
 甘い甘い。金親子はあなたたち食口に興味なんかない。関心はMONEYだけ。
「お金が無くなった人なんか、清平なんかにこなくていいぞぉ!」(金親子)
 エエーン、エエーン
 お笑い統一教会になるかもしれませんよ。

追記:厚かましいお願いごと。
この記事に信憑性ありと思われ、今後の統一のことを憂慮される方は、メル友に、「こんな記事が載っているけど、どう思う?」と聞いてもらえませんか。むろん、清平・命の食口は聞く耳を持たないでしょうが、そうであっても伝えることに意義があると思います。あとで、「どうして教えてくれなかったの」と詰問されることを考えたら・・・。


-続く- 



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秋の三瓶山-4景(目の保養に)
 暗くて鬱陶しい気分を一心するために、三瓶山に。
 草原で寝ころんで、秋の空と山を眺めたいと思って出かけたのですが、やはりどうしても登りたいという気分になって、孫三瓶(900メートル)に。三瓶山は男三瓶、女三瓶、子三瓶、孫三瓶から成り立っています。この4つを登るための下見でもあったのですが、ついつい。
 孫三瓶から降りて、三瓶温泉に。源泉は低温なのですが、古い感じの湯質で、なかなか味わい深い湯でありました。
 気分は爽快になったけど、上2枚の写真を寝ころがって撮ったときだと思うけど、ポケットから携帯が・・。ずいぶん探したのだけど、見つからず。公衆電話から携帯に電話をかけたのですが、誰も出ず。あたりまえか。人がほとんどいない草原で、携帯の着信音が孤独に鳴っているところを想像したら、なんだか可笑しくなって、携帯紛失の不快感はなくなりました。ただし、携帯に登録した番号(2,300人)が消失。トホホのホでありますが。






コメント

困りました

米本さん、
最新の情報と適切な分析おねび警告、ありがとうございます。90年代後半、清平の『摂理』が始まったときから、「なんで原理講論と矛盾するようなことをしないといけないんだ?!」と思っていたし、最近でも半信半疑ながら少しだけ先祖開怨してみた私ですが、はっきり言って甘く見てました。ここまで大きな問題になってしまうなんて。。。!
アメリカにいるメンバーも、清平に熱心な人たち、西洋人も含めて結構いますよ。最初から清平を否定すると怒られるだけなので、情報を小出しにして警告してみましたが、彼らの清平信仰は簡単にはゆるぎそうもありません。。。この15-17年で、頭と心にばっちり入ってしまったんでしょう。。。この流れを逆流させるのはかなりしんどそうです。清平にはまっていない人たちをさがして団結するほうがいいかもしれませんね。とにかく私は清平さんとこれ以上おつき合いするつもりはありません。

そんなに救われたいのか?

本来の統一の目指すものってなんだったのでしょうか。
文夫人の最近の言ってた、草創期の教会のような?元気を取り戻そうという方法は、こんな次元のものなんですかね。

私事で恐縮ですが、

私は子どもの頃キリスト教に通って、将来は伝道師になりたかったくらいでしたが、そこではいつも牧師が、
あなたの名前は子羊の書に書かれていますか?といつもいつも天国に行けるかどうかばかり気にする。

はっきり言って、
自分の救いばかり気にするのが何だか自己中な感じがして幻滅していた頃に、統一の教えを聞いて感動して、献身しました。

為に生きる生活をしながら、自分も神と共にある真の家庭を作り、それが社会や国家に拡がって、
素晴らしい地上天国が作られるという統一の掲げる理想。
自分の救いよりも神と人類のために何か役にたちたいと純粋に頑張ってきたつもりです。
でもそのうちに天地正教とか、とても信じられないような宗教も一緒くたになって、、、
でも宗教統一という観点で、傍観してました。もちろんお壺なんて信じられませんでしたが。。。

清平は、初めは恵もあり、静かに自己を見つめて神と対話をして、いい面もありました。しかし先祖の救いということが、復活論とは違うことに違和感を感じ始めて足が遠のきました。

つまり、原理のいう内容や方法はそっちのけで、救いというものを自分らの専売品にしてしまい、キリスト教会よりも高次元だったものを、単なる低次元な宗教に落としてしまった張本人がセレブイタコであり、それを認めたのが文さんです。
文さんの目的も夫人の目的も、救いをシックにちらつかせた商売に過ぎない。
これはキリスト教や他宗教とは比べものにならない規模の搾取行為であり、詐欺行為であります。

それでも救われたいといって、いつまでもそこに依存する人は、何をいっても聞く耳持たないのではないかと思いますが、、、

イエス様が、あなたの信仰があなた救ったと言ったように、結局は病気であれ、いろんな問題であれ、救いの問題であれ、清平やイタコがするわけではない。

ではなぜ頼るのか?
いや、頼ってもいい、でもそこに行って一瞬の安らぎがあっても、自宅に帰ればまた加重された献金と、出来なかったことに対する罪意識とが、また増えるだけなのに、、、

私は現代の医学では治らないとされていた持病がありましたが、清平で治したわけではないのです。
病気に感謝し、身体をいたわり、生活や心の持ちようを肯定的にし、霊能者に頼るのではなく、治すのは自分と、自分の中に居る神様だと確信した所、知恵や知識が与えられ、実行するうちに正常な身体となりました。
こんなことは誰にでも起こる出来事で、
一例にすぎません。
勿論治らなかったとしてもおおくのことを学べたでしょう。

どうかシックのみなさん、神はとなりにいるのでもなく、清平にいるのでもなく、自分の中にいるという、極々、素朴で重要なことを今一度、確信してください。
救うのは、自分自身だということ、つまり他ではない、自分の中の神さまだということを。
そうすれば、惑わされることも、不安になることもないでしょう。
皆様の心と家庭に平和がありますように。

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gildongさんに謝罪

 文中の小さい中見出し「基元節献金は最低100万円」のあとの記事で、基元節献金の金額のニュースソースを「韓国のサイトによれば」と書いていましたが、正しくは「gildongさんのブログによれば」でありました。

 記事を修正するとともに、gildongさんに謝罪いたします。申し訳ありませんでした。

 ところで、最近、「gildongのブログ」が統一教会村から排除されました。
 文3男氏を支持し、現体制派を批判するブログは、「gildongのブログ」だけではありません。
 それにもかかわらず、gildongさんのブログだけが排除されるのは、政治的な意図を感じざるを得ません。
 素直に考えれば、現体制派のブロガーがブログ村に抗議したからだと推測されます。

「gildongのブログ」の愛読者の方々はブログ村に抗議のメールを送りましょう。
 政治的な動きにブログ村の管理者が影響されるのであれば、ブログ村そのものの信頼性がなくなってしまいます。
 この火の粉ブログ村も、強制移動させられ、何人かが抗議した結果、再び「統一村」に復活したことがあります。
 是非、抗議しましょう。

 参考ブログは「asaisekiのブログ」。http://ameblo.jp/asaiseki/entry-11402988610.html

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基元節献金額が判明!

 タイトルの情報を、本文に追記情報(苦笑)として載せました。

 gildongさんの情報は正確でした。

 是非、追記情報を読んでください。

基元節献金が判明!したんですね!?

え韓国人にも献金要請が来たんですね!!
しかも、結構な額です。やっと、やっと、韓国にもまともな献金が・・・。

これまで日本は母の国だから、ということで子供を教育する責任(宣教)、万物を捧げる責任(献金)と、様々な要求を突き付けられてきました。
その度、「韓国がアダム国家なんだったら、妻子を養うために金くらい稼いで来い~っ」、と心の中で叫んでいた食口は私だけでしょうか?

だって、男が一家の大黒柱ってことになってますよね、普通は。っていうと、フェミニストあたりに逆差別だ~、とののしられそうですが。

韓国統一教会は許しの教会、日本は裁きの教会、と米本様(ですよね)も以前言われてましたが、これまで、これをしろ、あれをしろ、さもないとお前を愛さない、という条件付きの愛しか受けてこなかったかのような、ニッポン。大震災が起きても、その直後に「これくらいで済んでよかった。」(by宗会長)と言われてきたニッポン。

ええ、確かに現代は不況の真っただ中。男一人で家計を支えるのは酷というものです。でも、だからってエバに何もかもさせてええんか?女に養ってもらって、男としてのプライドはあるのか!?

ということで、わたくし、韓国への課金は大賛成でございます。でも、決して嫌韓主義者ではなくってよ。

韓国の男性は、女性が来たらドアを開けて待っててくれます。荷物を持ってくれます。食事に行ったらおごってくれます!!(実体験より。)気の利かない日本人男性に慣れきっている日本女性は、危うく恋に落ちそうになります。

でも、これは「非原理」の韓国人男性の場合。私の親しくしている、日本在住韓日家庭の旦那さんたちは、楽しい家族会の最中でも最後は必ず日帝時代の話になります。初めはそのたび心から恐縮してましたが、今は心の中で、「そんなに日本が憎いんだったら、日本の嫁さんなんかもらうな~、子供も作るな~。」と叫ぶようになりました。(だって、自分の家族を侮辱してる、ひいては己の愚かさ加減を暴露してるってことでしょ。)

こんな風に臆面もなく日本に憎しみをぶつけるのは、統一教会の教育に問題があるのでは、と最近思うようになりました。

日本国にはもうお金がありません。日本食口にもお金はありません。教会は大至急、新たな現金の供給先を確保されるよう、善処してくださいませ。

何に使う

金額も問題ですが、この多額のお金を世界中から集めて、何に使うのか?用途が一言も書いてないのが問題です。どんな団体でもお金を徴収する時、何に使う、集まった後は何に使ったと、大まかでも報告するのが当たり前だと助言したいです。この公文を出した石先生(この方はよほど文夫人に近いのですかね)に直接コンタクトする方法があれば、直接言いたいのですが。大勢のメンバーが彼に質問のメールと電話をしたら、無視できないのでは?でも憤慨した韓国人たちが、すでにそれをしている可能性もありますね。。

朝鮮赤化に賛成なんですけれどもおかしいですか?

 統一教入教当時から、韓国はアダム国家だと聞かされ、まるでヒモ父ちゃんのようだとずっと思って参りました。

 朝鮮人を国へ帰らせる方法ってないですかね?

 彼らは有事の際、祖国を護れ日本人を殺せと教育を受けているのでしょ。

なら、シナ朝鮮の人が日本に働きに来るのなら、日本の愛国心教育を導入研修3日&毎週6時間とか義務付けられないかな?

企業側は見合わなければ日本人を使うようになると思うけれどな^^;
  • [2012/11/15 07:13]
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最大の課題は…。

<今後は私・韓鶴子氏と、清平・金孝南氏が世界の中心になるということだ>
<私が金孝南女史を蔑むのは、彼女にはもはや霊性、霊能力はないと判断しているからだ>(米本さん)

清平が世界の中心になろうが、金孝南女史に霊能力があろうがなかろうが、それ自体が問題ではないと思います。

問題は、統一教会を含む宗教が目指すところの、万民の救い、幸福実現を果たす上で、それらが具体的に寄与しているかどうか、だと思います。それらを今後、検証して、問題視するのはそれからでもいいのではないかと思います。

「鰯の頭も信心から」と言います。端から見てアホらしく見える行為でも、それによって救われた、という人は多くいるのですから。

<日本国にはもうお金がありません。日本食口にもお金はありません>(黒い羊さん)

このような現実の中でも、上からの指示に従おうとする人はいるでしょう。なぜなら、それがその人の信仰観だからです。お金の集め方に問題がないのなら、その人の信仰観には干渉しないほうがいいと思います。

<どんな団体でもお金を徴収する時、何に使う、集まった後は何に使ったと、大まかでも報告するのが当たり前だと助言したいです>(千尋さん)

献金とはそういう性格のものではありません。献金をそのように見ることから、多くの誤解・ツマヅキが生じているのではないかと思います。

お金を捧げるという行為は、お金に対する執着心の裏返しでもありますので、単純に、労使交渉のような、増税反対運動のような感覚で見ると、誤ると思います。宗教的観点で見る必要があります。

文鮮明師がご存命中は文師の言うことに従っていれば、また、文師(=メシア)そのものを証ししていれば、前進しているような(天国に近づくような)気になれました。
ところが、文師なき今、一体、何を証し(PR)し、何を誇り、人々をどこに導けばいいのか、それが分からなくなってしまった(少なくとも私は)。
これこそ、今、統一教会が抱える最大の課題ではないかと思います。

「みんな」さんへ

『献金とはそういう性格のものではありません。献金をそのように見ることから、多くの誤解・ツマヅキが生じているのではないかと思います。』
とおっしゃいますが、それは統一教会が多くの場で通してきた献金観(そのほうが都合がいいから?)であって、普遍的に通じる献金観ではありません。私はむしろ、初めから具体的使い道を言ったり、何に使ったか後で報告できるなら、それに越したことはないと思います。

ちなみに仁進さんがアメリカ会長に就任してすぐ、最初に少しまとまった献金要請が来たとき(2009年1月末の行事だったと思います)私は献金しました。行事が終わったあと、仁進さんのサイン入りの手紙が届いて、そこには、細かく、いくら集まった、行事にはいくらかかった、残りは2世のために使う、云々などが報告されていました。これ一回きりでしたが、悪くないと思いましたね。

アメリカ本部の総会計の内容は、メンバーに見せてくれないし、私自身とりあえずはあまり見たいとも思いませんが、地方教会の会計報告は、そこでも献金しているメンバーたちには、見れるようになっているはずです。だから自分の十分の一献金の使い道は、基本的に知ることができますよ。

私たちの献金が、あなたがおっしゃる統一教会の目的、つまり、『宗教が目指すところの、万民の救い、幸福実現を果たす上で、それらが具体的に寄与している』 なら、隠す必要もないし、むしろ公表して、皆がもっと献金したくなるようにするのが本当でしょう?それができないのは、問題があるからなのではないでしょうか?もちろん、すべてが高尚なことのため使われるなんて、期待していませんよ。人件費はたくさんかかるし、雑費もかかるでしょう。でも、少なくとも、『万民の救い、幸福実現』 のための活動の一環に使われているんだ、とわかったら、皆喜びますよ。

それなのに、なぜ全部秘密にして、それを少しでも知ろうとすると、「信仰がない」と言われないといけないのか、理解に苦しみます。

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