不法残留の中国人ら派遣、会社経営の男逮捕

不法残留の中国人ら派遣、会社経営の男逮捕

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不法残留の中国人ら派遣、会社経営の男逮捕

< 2012年11月15日 21:37 >


 ビザの期限が切れて日本に不法に残留している中国人らを栃木県の工場に派遣し、働かせていたとして、警察は15日、入管難民法違反の疑いで、栃木・小山市の派遣会社経営・小林哲男容疑者(51)を逮捕した。

 警察によると、小林容疑者は去年8月頃から今月5日までの間、ビザの期限が切れて不法に残留していたり、就労の資格がなかったりする中国人計4人を、栃木・壬生町にあるコンクリート製造会社の工場に派遣し、働かせていた疑いが持たれている。

 警察の調べに対し、小林容疑者は「働けないとはわかっていた」と話し、容疑を認めているという。警察は余罪があるとみて調べている。

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