さて、ある程度番号が揃ってくるまで更新をしない方針でいましたが、この程988から999迄の番号も繋がりある程度の車両の近影＆スペックが分かってきましたので、画像を確保している分から先出ししていきます！
登録番号:熊本200か988 形式:QRG-RU1ASCA 所属:産交バス／八代
登録番号:熊本200か990 形式:QRG-RU1ASCA 所属:産交バス／八代
運行開始前の一般公開が行われた『Ｂ＆Ｓみやざき』用のセレガは４台導入されたのですが、今のところ確保できたのは988〜990。後は991を残すのみとなりました（後の八代一般車とセットで確保したいもんだ…）。
ここまでは普通なのですが、次からが『ちょっとどうも…』的なアングルでしか撮影できない新規登録車となりました…。
エポック観光は相次ぐツアーバス新制度での制約から九州での車両保有を断念、ツアーバス元請け先のロイヤルホリデーは直系の事業者『ロイヤルバス』を設立。新たに熊本地区のツアーバス使用車両保管場所を自前で持った形となりました。しかしながら、営業所位置はエポック時代と全く変わらず…。更にバス会社としては残念な、車両保管態勢の仕方をしている事も分かってきました（ツアーバス使用車両カテゴリでやろうと思いましたが、あまりにも事業者の風上にも置けない程扱い方が酷いので、ここで書かせていただきます）。
※もちろん、新幹線基地側の公道から敷地外打ちをやらせていただきました。防犯カメラなんて物騒なもの付けるから…。
登録番号:熊本200か993 形式:U-RU3FSAB？ 元事業者:しうら観光（青森県）
まずは青森県津軽地方からお越しの富士重ＨＤ−�況燭裡劭奸�しうら観光は五所川原市に本社を置く貸切事業者で、コミュニティバス等の行政バスの受託はありません（いわゆる最低限保有事業者）。過去には神奈川県の神田交通（カラーデザインは小田急の貸切車の色を変えただけという、厚木市に本社を置く貸切事業者。ツアーバスにも複数配車しています）の移籍車を保有していたという記録があります。こちらは中引戸があるため、そのままずっとしうらが保有していたものではなさそうです。
しかし、サビが酷いし錆び止めも全く施工されていません…。鉄板に穴が開いてるのは今後、熊本で補修の予定があるのでしょうか？
登録番号:熊本200か997 形式:KC-RU3FSCB？ 元事業者:銀嶺バス（北海道）
こちらはご存知、道北をエリアとする銀嶺バスの元高速車（『ハマナス』号）。こちらも富士重７Ｓ型のＲＵです。夜行仕様の為、自前の続行体制の予備車の予備としてお輿入れをしたのでしょうが、北から来た観光客に勘違いされたらどうするんですか…（もっとも、同エリアの宗谷バスは正攻法ルートで福岡に貸切車を派遣しているのですが…）。また、銀嶺バスは自前で中古車販売を行っており夜行仕様車という事で、調達してきたのだと思われます。
登録番号:熊本200か998 形式:U-RU2FTAB 元事業者:つばめ交通（青森県）
最後は青森県の東側、三八地域の六戸町を本拠とする元つばめ交通（つばめタクシー）の車両で、コミュニティバスの受託があり、更にはロイヤルの青森側の運行請け先となっています。こちらはロイヤル向けにトイレ付のKL-代ガーラを保有しているそうですが、大型はそれを含めても３台という事ですから買い換えた上でロイヤル側の仲立ちで熊本へ来ることになったのでしょう。それにしても、早く塗り替えないと県南のつばめバス（人吉市のつばめタクシー）が巻き添えを食らうかもしれません…。
形式は間違っているかもしれませんので目利きの強い方、鑑定よろしくお願い致します…。
それにしても、北国から来たという事が分からないように早く黄緑に塗るかして、元事業者さんや同名他社にご迷惑のかからないように願いますよ〜、まじめに貸切やるんなら…。
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九
Ｂ＆Ｓ用の前の４台と比べたら対照的な姿ですね。
しかも、前の事業者の表記を普通に出している訳ですので、これがツアーバスの専用車として使用すると言うのが情けなくてなりませんね。ましてや、２０年前後経過した車もありますので。
ちなみに、７枚目のセレガはＵ−ＲＵ２ＦＴＡＢです。リアのナンバープレート上がＫＣ−規制は丸くなっていますが、これは角ばっておりますので。
2012/11/10(土) 午前 1:07
ネオプランやJRバス関東からのエアロキングの姿も見えますね。
それにしても、元事業者の名前の入ったまま新しくナンバーを登録できるんですね… 驚きました。
カラーリングはそのままでも、せめて名前を消してロイヤルバスというステッカーを貼るなどするのが最低限であり常識じゃないのかと感じます。
これは本当に「やる気があるのか」と感じてしまいますよね…
日曜日に見に行ってみようと思います。
2012/11/10(土) 午前 1:23 [ ヒガ ]
私も登録前の997を見た時は『まさかね…』とは思っていたのですが、登録後も塗り替えていないのを見た時は、さすがの私も憤慨せざるを得ませんでした。テキスト内にある通り、熊本県内には人吉市につばめタクシーがありますので混同されたら一溜りもありませんし。
その元つばめ交通セレガはU-代ですね、ありがとうございます。リアランプガーニッシュのデザインも明らかに違いますし…。
2012/11/10(土) 午前 1:30
＜ヒガさん
アングルが見づらいかもしれませんが、993の画像には小さく社名ステッカーは貼ってあります（各車とも左側だけ）。それでも、見た目は酷いものですが。むしろ、熊交観光が相互交通の承継車をラッピングしてそのまま使っているのがまともに思えるくらいです。
ナンバー払出は申請書・車検証の審査と立会い検査・登録料だけで簡単に半日足らずで終わりますから、こんなもんなんです。後日紹介予定ですが、県北で希望制新規登録されたとある事業者は審査待ち中に単色の上からフィルムラッピング作業をしていた位ですので(汗)
2012/11/10(土) 午前 1:42
＜匿名Ａさん
申し訳ありませんが、ナンバーがモロ見えでしたので削除させていただきました（私の方でも保全はしておりますので…）。
＜匿名Ｂさん
コメント一読させていただきました。私も事業認可の時点でその向きがあるというのは百も承知の上で、こういう記事を編纂させていただいております。
しかしながら事業者を愛でるだけでは駄目なわけであり、ブラックな話題を放置していたからこそあのような忌まわしい死亡事故が起こった後に正規の乗合４条路線事業者まで風評を受けているという話を実際に聞いておりますし。
告発するのは私の仕事ではありません。実際に事実を目撃した人間ばかりではなく、仮に事故が起きた際の責任追及をするのは紛れもなく被害者の関係者であり、こういう記事も部分的な提供情報のひとつに過ぎないと考えております。
最後に。末尾の２行はどういう立場でお書きになったかどうかは分かりませんが、余りにも冷静さを欠いた文意に受け取れます（内容の趣旨は私の見解と全く同じなので、敢えて公開する必要もありませんが…）。
私は、あくまでも第３者的な文意で書かせていただいておりますので。
2012/11/10(土) 午後 11:31
ナンバーがモロ見えはダメなんですね。本当にすいません。
まだまだそういった点での注意が足りていませんでした。
これを機に今後はよく考えて投稿していきたいと思っていますので、今後もどうかよろしくお願いします…
2012/11/11(日) 午後 0:21 [ ヒガ ]
＜ヒガさん
私たち趣味人にもいろんな人がいるわけで、元ナンバーまで特定できる人がいたりしますからね（995の場合は１台しか除籍されていなかったからなのですが…）。
私も出来うる限りはある程度ガイドラインを引きながら運営を進めていますので、引き続きよろしくお願いいたします。
2012/11/12(月) 午後 0:11