ニュース詳細
“きづな”解党 6人が“生活”に入党11月15日 21時45分
国民の生活が第一と新党きづなは、15日夜、合同で両院議員総会を開き、新党きづなを解党したうえで、渡辺幹事長や豊田国会対策委員長ら6人が、国民の生活が第一に入党することを決めました。
この中で、国民の生活が第一の東幹事長は、15日付けで、新党きづなが解党し、内山代表を除く渡辺幹事長や豊田国会対策委員長ら6人が、国民の生活が第一に入党することを報告し、了承されました。
新党きづなは、去年12月に、消費税率の引き上げなどに反対して民主党を離党した衆議院議員が結党した政党で、衆議院で国民の生活が第一と統一会派を組み、合流に向けた調整を進めていました。
これによって、国民の生活が第一は所属国会議員が、衆議院が45人、参議院が12人の合わせて57人となります。
一方、国民の生活が第一への入党を見送った内山代表は、NHKの取材に対し、「民主党では選挙を戦えないという人たちの受け皿になるような新党を作り、国民の生活が第一とも連携しながら、大きな枠組みを作りたい」と述べ、無所属の亀井静香氏らと連携して、新党の結成を目指す考えを示しました。
[関連ニュース]
[関連リンク] |
|