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Zoocheckから見る動物たちの見方

動物園の動物たちの異常行動

 

 

 

動物園の動物たちのストレス度をチェックしよう!

 

動物園の檻の中に閉じ込められた動物たちには、自然の中でくらす野生動物には決して見られない、変わった行動(異常行動)が引き起こされてしまいます。

特に目立つのが、同じところを行ったり来たり、首を左右に振り続けるといった同じ動作を反復して繰り返す行動です(常同行動)。

これは動物の本来の行動欲求が満たされないために、別の行動に転化されたものと言われますが、このような異常行動はまさしく動物たちのストレス度のバロメーターとなっています。


◆ホッキョクグマの常同行動−1頭はいつまでも首を振り続け、1頭は同じところを行ったり来たりしている。

 

◆ツキノワグマの常同行動−いつまでも、同じところを行ったり来たりしている。

 

◆ゾウの常同行動−1頭は首と足を振り続け、1頭は行ったり来たりを繰り返す。

 

◆ライオンの常同行動−歩ける空間が極度に狭く、いつまでも同じところを行ったり来たりしている。

 

◆ヤブイヌの常同行動−同じところをぐるぐる回り、一つの場所で同じ動作を繰り返す。

 

◆アライグマの常同行動−スペースがあっても一定の箇所で行ったり来たりする。

 

◆チンパンジーの常同行動−オスがメスに暴力的なディスプレーをする。

 

◆キリンの常同行動−さくをかじり続ける。かたい潅木を食べたいという欲求の転化行動だといわれる。

 

◆ラクダの常同行動−さくかじり続ける。

 

◆ハクチョウの常同行動−水もない檻の中で、いつまでも、首を振り続ける。


◆犬の常同行動−実験施設の中で、いつまでもぐるぐる回り続けている大型犬。

狭い檻の中に閉じこめられて、自由な行動が奪われているため、実験動物も同じように異常な行動を示すようになる。

 動物園に行く前に、知っておきたいこと  

 「動物園は本質的に残酷な場所」

 動物園をチェックしよう

 

 動物園資料集

 

 


 
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