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納豆ラベル3200種類 収集の男性 23日から展示 飯田 11月14日(水)

榊原さんが集めた全国の納豆商品のラベル

 飯田市上郷黒田の榊原(さかきばら)進さん(71)が全国から集めた納豆商品のラベルが約3200種類に達した。定年退職して時間にゆとりが持てるようになった2004年から本格的に収集を始め、こつこつと数を増やしてきた。「収集活動は新しい出合いがあり、好奇心も湧く」と榊原さん。23日からは「全国3200種類の納豆ラベル展」と銘打って、集めたラベル全てを市内で展示する。

 小学生のころは貝殻や切手を集め、中学時代はチョウの収集に熱中。01年に市職員を退職すると、再び何かを集めたくなったという。「人と同じ物を集めてもつまらない」と、40代から朝食で食べている納豆のラベルに着目。暮らしの中で捨てられていくものに光を当てた。全国から納豆を取り寄せたり、旅先で購入したり。友人から譲り受けたものもある。

 2002年サッカー・ワールドカップ日韓大会のキャラクターや、鉄腕アトムなどのアニメキャラクターのラベルに加え、秋田音頭の歌詞や水戸黄門で知られる水戸光圀のイラスト、熊本城といった地域色豊かなラベルもある。

 ラベル展では、ラベルを並べてラミネート加工した模造紙約60枚を展示する。榊原さんは「味もラベルもさまざま。健康食品に目を向ける機会にしてほしい」と話す。

 ラベル展は23〜27日の午前9時(初日は午後1時)〜午後5時(最終日は正午)、飯田市江戸浜町の信毎販売飯田支店で。


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11月14日(水)の県内ニュース

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