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2012年11月14日(水) 19:14 |
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香川県で産地見学交流会
うどん県のPRビデオで話題を集める香川県ですが、うどんだけじゃない、県産品の県外への売り込みにも力を入れています。 今回は首都圏のレストランや居酒屋など、外食産業のバイヤーを香川の産地に招く産地見学交流会です。
うどん県バスに乗って、14日香川の産地を訪れたのは、東京や大阪などの外食産業のバイヤー37人です。 産地見学交流会は、香川県が外食産業でつくる協会の協力をえて初めて企画しました。 首都圏などへの販路開拓を進める狙いです。 一行は、まず坂出市の金時ニンジンの畑を視察しました。 鮮やかな赤色の金時ニンジンは、柔らかく甘みが強いのが特徴です。 続いて、善通寺市のキウイフルーツの農園に向かいました。 農園では、香川オリジナル品種のキウイ・香緑や香粋などを栽培しています。 現在の販売先は百貨店が多いため、今後、首都圏の飲食店などにも販路を拡大したいと考えています。 15日は、オリーブ牛とオリーブハマチの生産現場を視察することになっており、うどんだけではない県産品の売込みが続きます。
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