こいつのブログとは関係ないが、面白いから紹介しておく。三橋はかつてチャンネル桜でこんなトンデモ発言をしている。
「インフレになれば金融資産は目減りしていく」
「所得（フロー）が増えないと困るが財産がインフレで目減りしても人間は暴動を起こさない」
「（先の戦争で）国債の価値がゼロになって（預金等が吹っ飛んでも）高齢者は怒らなかった。しかし、日本国民はインフレでお金を稼いでいったので全体としてハッピーだった。そっちの方向を目指すべきだ」
「共産主義的発想で嫌なんですけど、（カネが動かないことが問題なので）金融資産税が一つの回答だと思う」
国民の財産を吹っ飛ばしても構わない。国民の財産を資産税で没収しても構わない。これが三橋の思考であり本音だということがよくわかる。書くことと話すことは違うし、話すことは脊髄反射的に反応しなければならないから深く思考はできないから、自分の考えと違ったことを話してしまうことはあるが、それでもここまで間違えることはない。すなわち、三橋は国民を奴隷であるかのごとく考えている国家社会主義者で、国民は奴隷で国民は国家（というより政治家や官僚）のために財産を差し出せと思考する人物である。
そして最後はアルゼンチンについてわけのわからない理屈をこう書く。
ちなみに、アルゼンチンはいわゆる「外国から借りた国の借金」が原因で、デフォルトに陥ったが、その後グングン経済を回復させているという事を覚えておいた方がいい。公的債務に政府が押しつぶされた国はハイパーインフレになって悲惨な状況に・・・という彼らの主張とは、随分と違う状態になってるんじゃね？（笑）
デフォルト後のアルゼンチン様と来たら、実質GDPはうなぎのぼり、失業率はみるみる回復と、当の国の人々にとってはウハウハの状況に突入したのです。
アルゼンチンは、いともあっさりと復活出来た訳です。となると、『地力のある国ならば』、ハイパーインフレにはならないって事なんじゃないですかねえ？幸せそうだぜー、アルゼンチン国民。まあ、コメント書いた奴の言う通り、リフレ派の主張が正しいんだよ。何でこんなに当たり前に正しい事に、疑問を投げかけてるの？馬鹿なの？
アルゼンチンの事例は、私達に「日本は大丈夫だ！」という確信を与えてくれます。日本だって失業率回復したいじゃん？いっそ君らが異様に怖がってる破綻しちゃった方が、いい感じになるんじゃねえ？そういう実例もある事だし！！
とは言え、日本の場合はわざわざ破綻なんかしなくても、普通にデフレ対策やれば普通に復活出来る訳ですよ。君らみたいな頭のおかしいキチガイに邪魔さえされなければな！
同じ国のデフォルト事例を見ているはずなのに、どうして彼らは変な方向に行ってしまうんだろうねえ？要するに、知ったかぶりをして偉そうな事を言っているけれど、実際には何も知らない調べてない、ただのアホなんだな。わかってたら恥ずかしくてこんな適当な事なんて言える訳ない。
ま、こういうアホになりたくなければ、自分の頭で考える事をやめないように、気をつける事ですね。あはははは。
なるほど。破綻しても問題ないと言いたいわけか。確かに日本人をハイパーインフレで途上国並の貧乏人にまでインフレで賃金を引き下げてしまえば労働集約型の仕事は増えるし、人件費が下がってハイパーインフレで実質ＧＤＰが大幅に下がれば成長はしやすい。ただそれだけの話で、実質ＧＤＰを大きく下げて日本人を極貧にすれば、成長はできる。
ようするに、例としては疑問の残る、元々ちょう極貧のアルゼンチンを例に、国民を貧乏人にしてＧＤＰを大きく引き下げれば再び成長できると言っているだけの話で、国民を愚弄している国家社会主義者の発想だということがよくわかる。インフレという税金で実質ＧＤＰを大きく下げて財産を奪い取り、国民を貧乏にした後に経済成長したからインフレは正しいと言っているだけの話でしかない。しかもウィキペディアによると、アルゼンチンは民間の調査機関だと１５％のインフレ率なのに、政府の出すインフレ率は１０％未満で、実質ＧＤＰは上乗せされた数字である可能性だってある。
とにかく何でも結論ありきで都合よく解釈し、インフレが発生するとパラダイスが待っているかの如く妄想してリスクについては何ら語られることはない。長期金利の上昇も（民間の）資金需要は増えたからだと妄想し、景気が良くなったのだと思える不思議な思考の前には何を言っても無駄だろう。すべては希望的観測のパラダイス。そして中国と韓国はなぜか崩壊。日本だけは世界最強。これが三橋理論であり、国家の力によって経済がコントロールできると思い込む国家社会主義者の思い上がりでもある。
結局この手の輩は楽観論のパラダイスで、それに異を唱えると内容には反論せずに茶化してお終いだ。もちろん本人にその自覚はない。素直に希望的観測で語ってリスクについては無視して希望的観測の楽観論のパラダイスを語っていましたと認める勇気もなく、挙句の果てには数字だのデータだのとわめき散らしだす。すべて三橋の受け売りに等しい書き方で、信者にもこういう低俗な反論の仕方が染みついているかのようだ。
リスクを無視すれば何でもできる。中国のように事故のリスクを無視すれば世界一速い鉄道だって作ることは可能だ。しかし、そういったリスクを無視して楽観論ばかりを語って世界一だと言い張っている姿は、思考そのものが独裁者思考の国家社会主義の独断的な理屈でしかない。こういう部分もある意味では分野が違うだけで池田信夫の意味不明な原発理論と重なるところだ。
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「インフレになれば金融資産は目減りしていく」
「所得（フロー）が増えないと困るが財産がインフレで目減りしても人間は暴動を起こさない」
「（先の戦争で）国債の価値がゼロになって（預金等が吹っ飛んでも）高齢者は怒らなかった。しかし、日本国民はインフレでお金を稼いでいったので全体としてハッピーだった。そっちの方向を目指すべきだ」
「共産主義的発想で嫌なんですけど、（カネが動かないことが問題なので）金融資産税が一つの回答だと思う」
国民の財産を吹っ飛ばしても構わない。国民の財産を資産税で没収しても構わない。これが三橋の思考であり本音だということがよくわかる。書くことと話すことは違うし、話すことは脊髄反射的に反応しなければならないから深く思考はできないから、自分の考えと違ったことを話してしまうことはあるが、それでもここまで間違えることはない。すなわち、三橋は国民を奴隷であるかのごとく考えている国家社会主義者で、国民は奴隷で国民は国家（というより政治家や官僚）のために財産を差し出せと思考する人物である。
そして最後はアルゼンチンについてわけのわからない理屈をこう書く。
ちなみに、アルゼンチンはいわゆる「外国から借りた国の借金」が原因で、デフォルトに陥ったが、その後グングン経済を回復させているという事を覚えておいた方がいい。公的債務に政府が押しつぶされた国はハイパーインフレになって悲惨な状況に・・・という彼らの主張とは、随分と違う状態になってるんじゃね？（笑）
デフォルト後のアルゼンチン様と来たら、実質GDPはうなぎのぼり、失業率はみるみる回復と、当の国の人々にとってはウハウハの状況に突入したのです。
アルゼンチンは、いともあっさりと復活出来た訳です。となると、『地力のある国ならば』、ハイパーインフレにはならないって事なんじゃないですかねえ？幸せそうだぜー、アルゼンチン国民。まあ、コメント書いた奴の言う通り、リフレ派の主張が正しいんだよ。何でこんなに当たり前に正しい事に、疑問を投げかけてるの？馬鹿なの？
アルゼンチンの事例は、私達に「日本は大丈夫だ！」という確信を与えてくれます。日本だって失業率回復したいじゃん？いっそ君らが異様に怖がってる破綻しちゃった方が、いい感じになるんじゃねえ？そういう実例もある事だし！！
とは言え、日本の場合はわざわざ破綻なんかしなくても、普通にデフレ対策やれば普通に復活出来る訳ですよ。君らみたいな頭のおかしいキチガイに邪魔さえされなければな！
同じ国のデフォルト事例を見ているはずなのに、どうして彼らは変な方向に行ってしまうんだろうねえ？要するに、知ったかぶりをして偉そうな事を言っているけれど、実際には何も知らない調べてない、ただのアホなんだな。わかってたら恥ずかしくてこんな適当な事なんて言える訳ない。
ま、こういうアホになりたくなければ、自分の頭で考える事をやめないように、気をつける事ですね。あはははは。
なるほど。破綻しても問題ないと言いたいわけか。確かに日本人をハイパーインフレで途上国並の貧乏人にまでインフレで賃金を引き下げてしまえば労働集約型の仕事は増えるし、人件費が下がってハイパーインフレで実質ＧＤＰが大幅に下がれば成長はしやすい。ただそれだけの話で、実質ＧＤＰを大きく下げて日本人を極貧にすれば、成長はできる。
ようするに、例としては疑問の残る、元々ちょう極貧のアルゼンチンを例に、国民を貧乏人にしてＧＤＰを大きく引き下げれば再び成長できると言っているだけの話で、国民を愚弄している国家社会主義者の発想だということがよくわかる。インフレという税金で実質ＧＤＰを大きく下げて財産を奪い取り、国民を貧乏にした後に経済成長したからインフレは正しいと言っているだけの話でしかない。しかもウィキペディアによると、アルゼンチンは民間の調査機関だと１５％のインフレ率なのに、政府の出すインフレ率は１０％未満で、実質ＧＤＰは上乗せされた数字である可能性だってある。
とにかく何でも結論ありきで都合よく解釈し、インフレが発生するとパラダイスが待っているかの如く妄想してリスクについては何ら語られることはない。長期金利の上昇も（民間の）資金需要は増えたからだと妄想し、景気が良くなったのだと思える不思議な思考の前には何を言っても無駄だろう。すべては希望的観測のパラダイス。そして中国と韓国はなぜか崩壊。日本だけは世界最強。これが三橋理論であり、国家の力によって経済がコントロールできると思い込む国家社会主義者の思い上がりでもある。
結局この手の輩は楽観論のパラダイスで、それに異を唱えると内容には反論せずに茶化してお終いだ。もちろん本人にその自覚はない。素直に希望的観測で語ってリスクについては無視して希望的観測の楽観論のパラダイスを語っていましたと認める勇気もなく、挙句の果てには数字だのデータだのとわめき散らしだす。すべて三橋の受け売りに等しい書き方で、信者にもこういう低俗な反論の仕方が染みついているかのようだ。
リスクを無視すれば何でもできる。中国のように事故のリスクを無視すれば世界一速い鉄道だって作ることは可能だ。しかし、そういったリスクを無視して楽観論ばかりを語って世界一だと言い張っている姿は、思考そのものが独裁者思考の国家社会主義の独断的な理屈でしかない。こういう部分もある意味では分野が違うだけで池田信夫の意味不明な原発理論と重なるところだ。
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その状況がインフレだと思うのですが、逆算はないですよね。
当たり前の話ですが。
経済の基礎体力という意味では、三橋氏の言ってることに一定の理解もありますが、最近は行きすぎです。