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「な、なに…? なにがどうなってるの?」
目の前で繰り広げられる、あまりに唐突な展開に戸惑う冬樹。
下着を見せる姉、街の彼方に立ち上る白煙、威張り散らすケロロ…、
何もかもが日向家の日常から、大きくかけ離れたものだった。
「ごめん、冬樹。今だけガマンして」
そう言って夏美は冬樹のズボンのファスナーを引き下げ、中をまさぐる。
「ね、姉ちゃん、や、やめ、うあ…ッ」
ズボンから引き出された冬樹のペニスは、まだ陰毛は無く、皮に包まれていた。
夏美はといえば、どう扱っていいか判らないといった様子で顔を真っ赤にしながら、
それでも初めて間近で見るペニスから目を反らせないようだった。
「まだまだ子供でありますなぁ冬樹殿。さあ夏美殿、皮をむいてあげるであります」
「う…、こ、こう? 痛かったら言ってね…」
恐る恐るペニスに触れる夏美。
「あ、う」
「い、いくよ…」
包皮をゆっくりと引き下げると、やがて冬樹の亀頭があらわになった。
「ね、姉ちゃん…!」
「フェラのしかたは判るでありますな、夏美殿?」
「フェ…なに?」
「か〜っ、この娘ってばフェラチオも知らないのぉ〜!?」
「ナッチーってば遅れてますぅ〜!」
茶化され戸惑うばかりの夏美に、ケロロがレクチャーする。
「くちを使ってサービスしろっつってんの!」
「くちを使って…。こ、これをくわえろってコト?」
「そ。キャンディを舐めるみたいに、舌を使ってやさしくであります」
「…ッ、わ、わかったわよ」
意を決した夏美が冬樹のペニスを口に含む。
「あう! ね、姉ちゃん…ッ」
夏美の震える舌が亀頭をゆっくり舐め上げると、冬樹はたまらず声をもらした。
「い、痛かったら言ってね…」
夏美は仔猫を舐める母猫のように、ペニスを根本から先端までたどたどしく舐める。
その仕草は、不思議と愛おしさを感じているようにさえ見えた。
冬樹も言葉では嫌がっていても、やはり身体は反応してしまうらしく、
「姉ちゃん…うああ…あ…」などと嗚咽(おえつ)を漏らしては、背中を仰け反らせた。
ペニスの先からは、後から後から透明な雫が溢れてくる。
夏美は、雫が溢れる度に舌で丁寧に舐めとった。
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体験版、いかがでしたか?
この後夏美ちゃんは秘部を見られ、ニオイを嗅がれ、
冬樹くんにペロペロされ、あげくに放尿…と、
軍曹のエッチな身体検査はますますエスカレート!
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