解決済みのQ&A
どうして。3・3・7拍子と名付けられたのでしょうか。3.3.8回手をたたいて...
どうして。3・3・7拍子と名付けられたのでしょうか。3.3.8回手をたたいているはずなのに。
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- 質問日時:
- 2009/11/29 22:55:25
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- 解決日時:
- 2009/11/29 23:10:42
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- 回答数:
- 1
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ベストアンサーに選ばれた回答
純に、手をたたく回数が名前でしょうね。
たぶん、そうです。
つまり、3回、3回、7回となるのですが、⇒ ☆☆実際には、3回・3回・8回です。☆★
じゃどうして、3・3・8回の手拍子なのに、「サン・サン・ハチ拍子」と言わず、『「サン・サン・ナナ」拍子』と名付けるようになった。
その背景を探ると、神社の鳥の市で師走(12月)に売られる縁起ものの“くまで”を購入すると、いせな兄さんたちが商売繁盛を祈って、3・3・7拍子で掛けをかけ、縁起を盛り立てる。では、実際の「8」は、末広がりでよい数字と古来からされるのに、「7」と呼びかというと。諸説あって、
①一本締め、三三七拍子を始めとして、日本人は奇数が好きな国民だなあと考えさせられます。・・・・締めの場合、多くが跡を濁さず、出発する意味が強くこめられているとされます。
・・・・その例が、
子供の祝いの七五三、結婚式の三三九度、俳句の五七五・・・と数えあげればきりがないほどの奇数があります。
日本は奇数の文化なのかも知れないとの説。
②7拍子を分析してみると、
「ちゃん・ちゃん・チャ・チャ・ちゃん, ちゃん・ちゃん・ちゃん」と手拍子するため、「1音(=ちゃん)が6回と、半音(=チャ)が2回」
すなわち、半音の チャ + チャで、1音の「ちゃん」とカウントして、実際手を打つのは8回だが、半音2回を1音1回とカウントしたためであるとする説。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・などなど。
http://www.youtube.com/watch?v=4RekKWUCFI4 を実際に見聞きして、確認ください。
【解説と詳細】
拍子(ひょうし)とは一般には、拍や拍の連なりのこと。西洋音楽では強拍に連なるいくつかの拍の集まりの繰り返しを言う。日本では「三三七拍子」という言葉でわかるように、この言葉は、西洋音楽の定義の「拍子」とは異なる使われ方をする。
3拍子
: ひとつの強拍と2つの弱拍から成る拍子で、馬の歩行から発生したと言われることが多い。[[メヌエット]]や[[ワルツ]]は3拍子であり、このような踊りのリズムに多く見られる。1拍を8分音符とする3拍子を8分の3拍子、1拍を4分音符とする3拍子を4分の3拍子、1拍を2分音符とする3拍子を2分の3拍子という。
; 7拍子
: 2+2+3拍子または4+3拍子(強-弱-中強-弱-中強-弱-弱)、3+2+2拍子または3+4拍子(強-弱-弱-中強-弱-中強-弱)、2+3+2拍子(強-弱-中強-弱-弱-中強-弱)、純粋な7拍子(強-弱-弱-弱-弱-弱-弱)の4態が見られる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いかがでしょうか。
- 編集日時:2009/11/29 23:05:34
- 回答日時:2009/11/29 22:59:12
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