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IPルーテッド ネットワークとサブネットワークを接続するデバイスはどれか?

 

・スイッチ

・ブリッジ

○ルータ

・アクティブ ハブ

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図のようなネットワークがあるとします。この企業では常に、

ルータのIPアドレスとしてサブネットワーク内の最後の有効なIPアドレスを使うようにしています。

今、ネットワーク管理者がラップトップPCを使ってSW2にコンソール接続しています。

スイッチにデフォルト ゲートウェイを割り当てるために管理者が使うことになるコマンドはどれですか。

 

○ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 192.168.10.1

・ip default-gateway 192.168.10.254

・ip default-route 10.0.1.254

・ip route 10.10.1.254 255.255.255.0 fastethernet 0/0

・ip gateway 192.168.10.1

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スイッチをネットワークに追加する利点ついて正しく説明しているのはどれですか。(2つ選択)

 

・ブロードキャスト ドメインのサイズが小さくなる。

○コリジョンのないドメインが作成される。

・ネットワーク スループットが低減する。

・通信用に常時アクティブな仮想回線が確立される。

○帯域幅をフルに割り当てることが可能になる。

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RIP v1およびRIP v2に共通する機能はどれか?(3つを選択)

 

○メトリックとしてのホップ数

・クラスレス ルーティング

○スプリット ホライズンの使用

○最大ホップ数が15

・ブロードキャスト アップデート

・認証なし

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図のネットワークの一部ではIGRPを、その他の場所ではEIGRPを使用している。このネットワークについて正しい説明はどれか?

 

・ネットワーク192.168.1.0からネットワーク10.1.1.0にIPトラフィックをルーティングできない。

・IGRPネットワーク内のAutonomous System(AS;自律システム)番号をEIGRPのAS番号に変換する必要がある。

○ネットワーク192.168.1.0へのルートは、EIGRPルータによって外部ルートとしてタグ付けされる。

・IGRPルータはEIGRPルータから取得したルートを内部ルートとして分類する。

・IGRPルータはEIGRPルータを検出しない。

・EIGRPは下位互換性がなく、IGRPルートは検出されない。

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図において、VLAN 2のホストに接続されたスイッチのポート2を設定する場合に使用されるコマンドはどれか?

 

○(config)# interface fastethernet 0/2

 (config-if)# switchport mode access

 (config-if)# switchport access vlan 2

・(config)# interface vlan 2

 (config-subif)# switchport mode access 2

・(config)# interface vlan 2

 (config-subif)# switchport mode trunk dot1q

・(config)# interface fastethernet 0/2

 (config-if)# vlan 2

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複数のIDFからのトラフィックを組み合わせるのは、階層型の3レイヤ設計モデルのどのレイヤか?

 

・アクセス

・バックボーン

○ディストリビューション

・コア

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図の情報を取得する場合に使用するコマンドはどれか?

 

・show vlan ifindex

・show vlan id

○show vlan brief

・show running-config

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新規に追加されたネットワーク192.168.10.64/27を処理し、RIP v2を介してこのネットワークをアドバタイズするようにルータ インターフェイスを設定する場合、実行する必要があるタスクはどれか?(3つを選択)

 

○RIP v2をnetwork コマンドおよび新規ネットワークのIPネットワーク番号を使用して設定する。

・RIP v2をnetwork コマンドおよび新規に稼働させたインターフェイスのIPホスト アドレスとサブネット マスクを使用して設定する。

・このネットワークを追加およびアドバタイズできるように、ip subnet-zero コマンドを使用してルータを設定する。

○新規に稼働させたインターフェイスに、ネットワーク ホスト アドレスおよびサブネット マスクを適用する。

○ルーティング プロトコルをrouter rip およびversion 2 コマンドを使用して有効にする。

・新規に追加されたネットワークのエントリを保持するその他のエンタープライズ ルータに、RIP v2を設定する。

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図において、スパニングツリーのプロセスでフォワーディング モードが意味するのは何か?

 

○スイッチがフレームを送受信中である。

・スイッチがフレームを受信しているが、送信できない。

・スイッチが選出プロセスに関係している。

・スイッチがデータでなくBPDUのみを受信していて、どのタイプのフレームも送信していない。

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ネットワーク管理者は、企業ネットワークに過度のコリジョンが発生する問題に取り組んでいる。ネットワークで現在ハブが使用されている場合、コリジョンを削減する最も安価な方法は何か?

 

・別のハブを追加する。

○ハブをスイッチに置き換える。

・ハブをアクセス ポイントに置き換える。

・すべてのハブ セグメントにルータを追加する。

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図に示されているネットワークについて、単一のクラスCネットワーク アドレスをリースし、VLSMを使用して効率を最大限に高めている会社の場合、有効なIPアドレスはどれか?

 

・200.1.1.64 /26(ユーザが50名の場合)

 200.1.1.128 /27(ユーザが25名の場合)

 200.1.1.176 /27(ユーザが10名の場合)

 200.1.1.192 /30(1つのシリアル リンク ペア用)

 200.1.1.196 /30(もう1つのシリアル リンク ペア用)

・200.1.1.0 /26(ユーザが50名の場合)

 200.1.1.80 /27(ユーザが25名の場合)

 200.1.1.96 /27(ユーザが10名の場合)

 200.1.1.128 /30(1つのシリアル リンク ペア用)

 200.1.1.132 /30(もう1つのシリアル リンク ペア用)

○200.1.1.64 /26(ユーザが50名の場合)

 200.1.1.128 /27(ユーザが25名の場合)

 200.1.1.160 /28(ユーザが10名の場合)

 200.1.1.176 /30(1つのシリアル リンク ペア用)

 200.1.1.180 /30(もう1つのシリアル リンク ペア用)

・200.1.1.0 /26(ユーザが50名の場合) 200.1.1.64 /26(ユーザが25名の場合) 200.1.1.128 /27(ユーザが10名の場合) 200.1.1.192 /30(1つのシリアル リンク ペア用) 200.1.1.192 /30(もう1つのシリアル リンク ペア用)

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ネットワーク管理者がアシスタントに、スイッチから複数のVLANを削除するように要求した。アシスタントがno vlan 1 コマンドを入力すると、エラーが戻された。エラーの原因は何か?

 

・VLAN割り当てからポートがすべて削除されないかぎり、VLANは削除できない。

・VLANを削除できるのは、作成したユーザのみである。

・別のVLANに役割が割り当てられていないかぎり、VLAN 1は削除できない。

・VLAN 1はデフォルトで管理VLANであり、削除できない。

○このコマンドが正しく入力されなかったため、構文エラーが発生した。

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図を参照してください。このルーティング テーブルについての質問です。下記に示す行について、図中で太字で示されている「128」という部分の目的を正しく説明しているのはどれすか。

O 192.168.12.236/30 [110/128] via 192.168.12.233, 00:35:36, Serial0

 

○OSPFメトリックであり、具体的にはコストである。

・OSPFのアドミにストレーティブ ディスタンスである。

・ダイクストラ(Dijkstra)のアルゴリズムによって割り当てられた値であり、ネットワークが何ホップ離れているかを指示している。

・インタフェースに対して割り当てられた値であり、メトリックを決定するためにDUALアルゴリズムによって使われる。

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スイッチ1とスイッチ2の間に必要な接続タイプ (図のポイントAを参照)は何か?スイッチ1にはVLAN 5、6、7、および8が設定されていて、スイッチ2にはVLAN 2、3、4、および5が設定されている。同じVLAN上のコンピュータには、相互に通信する機能も必要である。

・アクセス

・チャネル

・VLAN間

・VLAN内

○トランク

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図では、ネットワークが安定していて、スイッチFがSTPツリーのルート ブリッジに選出されている。一方、ネットワーク トラフィックは、ルート ブリッジとしてスイッチAの方が適していることを示している。スイッチAをルート ブリッジにするために、ネットワーク管理者はどのような作業を行えばよいか?

 

・スイッチFのブリッジ プライオリティ値を小さくする。

・スイッチFのブリッジ プライオリティ値を大きくする。

○スイッチAのブリッジ プライオリティ値を小さくする。

・スイッチAのブリッジ プライオリティ値を大きくする。

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図に示されたスタティック アドレスを設定するコマンドはどれか?

 

・ALSwitch(config)#mac-address-table entry 00e0.2917.1884 VLAN 1 fastethernet 04

・ALSwitch(config-if)#mac-address-table entry static 00e0.2917.1884 VLAN 1 fastethernet 04

・ALSwitch(config)#mac-address-table entry 00e0.2917.1884 fastethernet interface 0/4 VLAN 1

・ALSwitch(config)#mac-address-table static 00e0.2917.1884 interface fastethernet 0/4 VLAN 1

・ALSwitch(config-if)#mac-address-table static 00e0.2917.1884 VLAN 1 fastethernet 04

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図において、R1からISPへのアウトバウンド トラフィックおよびISPからネットワーク200.1.1.0へのインバウンド トラフィックを指定するコマンドはどれか?

 

・R1(config)# ip route 144.1.1.0 255.255.255.192 serial 0/0

 ISP(config)# ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 serial 0/1

・R1(config)# ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 serial 0/0

 ISP(config)# ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 serial 0/0

○R1(config)# ip route 0.0.0.0 0.0.0.0 serial 0/0

 ISP(config)# ip route 200.1.1.0 255.255.255.0 serial 0/1

・R1(config)# ip route 144.1.1.0 255.255.255.192 serial 0/0

 ISP(config)# ip route 200.1.1.0 255.255.255.0 serial 0/1

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ルータの設定に次のコマンドを追加した。ip route 192.168.20.0 255.255.255.0 172.16.15.3 このコマンドを追加した場合、どのようになるか?(2つを選択)

 

・デフォルト ルートが作成される。

○スタティック ルートが作成される。

○スタティック ルータが存在するかぎり、動的に取得されたネットワーク192.168.20.0に関する情報は無視される。

・宛先アドレスが未知であるすべてのパケットは、インターフェイス192.168.20.245から転送される。

・ルートがRIPルートとしてルーティング テーブルに追加される。

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図において、ルータAおよびBではEIGRPが、ルータCではIGRPが稼働している。ルータCがルータAおよびBからのルートを自動的に参照するには、次のどの条件が必要か?

 

・ルータBおよびCで同じAutonomous System(AS;自律システム)番号を使用すること。ただし、ルータAでは異なるAS番号を使用できる。

○ルータA、B、およびCのすべてで、同じAS番号を使用すること。

・ルータBおよびCの両方で、redistribute igrp as_number コマンドを使用すること。

・どのコマンドも不要である。IGRPルータは常にEIGRPルートを参照する。

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EIGRPが稼働中のルータについて、正しい説明はどれか?(3つを選択)

 

○複数のルーテッド プロトコルをサポートできる。

・リンクステート プロトコルのみをサポートできる。

・ルーティング テーブル全体を隣接ルータに送信する。

○トポロジ変更に応答して、部分的なルーティング アップデートを送信する。

・ネットワーク内のその他のすべてのルータにルーティング アップデートを送信する。

○helloパケットを使用して、隣接ルータにステータスを通知する。

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スパニングツリーのプロセスで最初に行われることは何か?

 

・指定スイッチを選出する。

・ルータを使用してデフォルト ゲートウェイを特定する。

○ルート ブリッジを選出する。

・スイッチのアクティブ ポートごとにパス コストを判別する。

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図において、新規スイッチが図のようにケーブル接続されている場合、ルート ブリッジになるのはどのスイッチか?

 

○SC

・CE

・JB

・JP

・JN

・与えられた情報からは判別できない。

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図において、両方のルータがRIP v1を使用して設定されている。両方のルータは直接接続されたルータに関するアップデートを送信している。R1はR2のシリアル インターフェイスに正常にpingを送信できる。R1のルーティング テーブルにはR2から動的に取得されたルートが格納されていない。また、R2のルーティング テーブルにはR1から動的に取得されたルートが格納されていない。何が問題だと考えられるか?

 

・RIP v1でサブネット化がサポートされていない。

・いずれかのルータのシリアル インターフェイスにクロック レートが必要である。

・RIP v1でCIDRがサポートされていない。

○RIP v1でVLSMがサポートされていない。

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EIGRPルータはどのようにしてネイバー関係をアクティブに維持するか?

 

○隣接ルータとhelloパケットを交換する。

・ネイバーから動的に新規ルートを取得する。

・直接接続されたルータとネイバー テーブルを交換する。

・受信したアップデートと既知のルートを比較する。

・直接接続されたルータとルーティング テーブルを交換する。

・ルータ ポートのステータスを継続的にモニタする。

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図に示されているネットワークについて、ルーティング プロトコルとしてOSPFが使用されている場合、ルータBを正しく設定するコマンドはどれか?

 

・B(config)# router ospf 0

 B(config-router)# network 10.10.10.64 0.0.0.31 area 0

 B(config-router)# network 10.10.10.0 0.0.0.3 area 0

・B(config)# router ospf 1

 B(config-router)# network 10.10.10.64 0.0.0.63 area 0

 B(config-router)# network 10.10.10.0 0.0.0.3 area 0

・B(config)# router ospf 99

 B(config-router)# network 10.10.10.64 255.255.255.224 area 0

 B(config-router)# network 10.10.10.0 255.255.255.248 area 0

○B(config)# router ospf 1

 B(config-router)# network 10.10.10.64 0.0.0.31 area 0

 B(config-router)# network 10.10.10.0 0.0.0.3 area 0

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図において、スイッチに接続された2台のホスト間で通信を行う場合にルータで使用されるコマンドはどれか?

 

・interface vlan 2

 ip address 192.168.2.1 255.255.255.0

 no shutdown

 interface vlan 3

 ip address 192.168.3.1 255.255.255.0

 no shutdown

○interface fastethernet 0/0

 no shutdown

 interface fastethernet 0/0.2

 encapsulation dot1q 2

 ip address 192.168.2.1 255.255.255.0

 interface fastethernet 0/0.3

 encapsulation dot1q 3

 ip address 192.168.3.1 255.255.255.0

・interface vlan 2

 switchport mode trunk dot1q

 interface vlan 3

 switchport mode trunk dot11

・interface fastethernet 0/0

 mode trunk dot1q 2 3

 ip address 192.168.2.1 255.255.255.0

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VLANを含むスイッチド ネットワークにVTPが設定されている場合、正しい説明はどれか?

 

・VTPと互換性があるのは802.1Q標準のみである。

・VTPにより、スイッチド ネットワークの管理がさらに複雑になる。

・すべてのVTP helloパケットがVLAN 1インターフェイスを介してルーティングされる。

○ネットワークに対する変更をすべてのスイッチに動的に通信できる。

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ネットワーク管理者がOSPF交換を実行する場合に、認証をイネーブルにする理由は何か?(2つを選択)

 

○ルーティング情報の改ざんを防止するため

・OSPF情報交換のオーバーヘッドを小さくするため

・OSPFルーティング情報のプライオリティがRIPまたはIGRPアップデートよりも高くなるようにするため

・ルーティング テーブルを暗号化して、不正な参照を防止するため

○ルーティング情報が有効な送信元から取得されるようにするため

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EIGRP自動集約を無効にする必要があるのは、どの場合か?

 

・ルータが3分以内にネイバーを検出しなかった場合

・ルータのアクティブ インターフェイス数が3を超えている場合

○ルータが隣接していないネットワークに接続されている場合

・ルータのアクティブ インターフェイス数が5未満である場合

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図において、OSPFを使用してネットワークのDR(指定ルータ)を選出した場合、どのような結果になるか?(3つを選択)

 

・ルータCがネットワーク10.5.0.0/24のDRになる。

○ルータDがネットワーク10.5.0.0/24のDRになる。

・ルータAがネットワーク10.4.0.0/24のDRになる。

○ルータDがネットワーク10.4.0.0/24のDRになる。

○ルータBがネットワーク10.7.0.0/24のDRになる。

・ルータDがネットワーク10.7.0.0/24のDRになる。

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図において、ネットワーク管理者は、RTRAの方が性能が上であるため、これをDR(指定ルータ)にする必要があると判断した。選出プロセスを制御する場合に使用するコマンドはどれか?

 

○RTRA(config)# interface fastethernet 0/0

 RTRA(config-if)# ospf priority 0

○RTRA(config)# interface fastethernet 0/0

 RTRA(config-if)# ip ospf priority 255

・RTRA(config)# ospf priority 1

・RTRA(config)# ip ospf priority 255

・RTRA(config)# interface fastethernet 0/0

 RTRA(config-if)# ip ospf priority 0

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図のようなネットワークがあるとします。スイッチ上でVLANが設定されていないと仮定すると、ブロードキャスト ドメインはいくつ存在しますか。

 

○1つ

・2つ

・3つ

・4つ

・5つ

・6つ

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CatalystスイッチのオレンジのSYSTEM LEDが点灯する場合、何を意味するか?

 

・スイッチがPOSTを実行している。

・スイッチがポートの初期化プロセスを実行している。

・スイッチがPOSTに失敗した。

○スイッチがPOSTに合格し、適切に機能している。

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図のようなネットワークがあるとします。ルータAに接続されているルートを最も効果的に要約(サマライズ)するアドレスはどれですか。

・192.168.4.0 /20

・192.168.0.0 /16

・192.168.4.0 /24

○192.168.8.0 /22

・192.168.8.0 /29

・192.168.8.0 /30

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図において、VLAN 2のホストはVLAN 3のホストと通信できない。スイッチから実行したshow interface fastethernet 0/1 コマンドの出力から判断して、問題となるのは何か?

 

・スイッチのポート1がアクセス モードに設定されていない。

○スイッチのポート1に接続されたルータのインターフェイスがシャットダウンしている。

・ルータがトランキング用に設定されていない。

・スイッチのポートが全二重または100 Mbpsの速度に設定されていない。

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レイテンシおよび信頼性が最も向上するスイッチング方式はどれか?

 

・カットスルー

・ファスト フォワード

・フラグメントフリー

○ストア アンド フォワード

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図のようなネットワークを構築する利点は何か?

 

○リンク障害発生時のために、複数の接続パスを使用できる。

・スパニングツリーに問題がある場合に、代替ルートを使用できる。

・Spanning-Tree Protocol(STP;スパニングツリー プロトコル)がコンバージェンスに達している場合に、代替ネットワーク ルートを使用できる。

・並列パスを使用してデータ転送を高速化できる。

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図において、スパニングツリーのプロセス中にルート ブリッジとして選択されるスイッチを判別する場合に使用される最初のパラメータはどれか?

 

・最大のレイヤ2アドレス

・最大のプライオリティ値

・最大のパス コスト

・最小のレイヤ2アドレス

○最小のプライオリティ値

・最小のパス コスト

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図において、スイッチ2にはVLAN 2に属するコンピュータが、スイッチ3にはVLAN 3に属するコンピュータが接続されている。スイッチ1はルート モジュールが搭載されたCisco 2926Gレイヤ3スイッチである。スイッチ1は他のスイッチに接続することができ、VLAN間のルーティングに使用される。3レイヤ スイッチ設計モデルのレイヤのうち、スイッチ1が動作するレイヤはどれか?

 

・物理

・データ リンク

・コア

・アクセス

・ネットワーク

○ディストリビューション

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図において、ルータAおよびCが完全に設定されている。管理者はネットワーク全体で通信できるように、ルータBのルーティング プロトコルを設定する必要がある。ルータBにルーティングを設定するコマンドはどれか?

 

・B(config)# router eigrp 1

 B(config)# network 192.168.10.0 0.0.0.3

 B(config)# network 192.168.10.4 0.0.0.3

 B(config)# network 192.168.10.128 0.0.0.192

・B(config)# router eigrp 1

 B(config)# network 192.168.10.0 0.0.0.3 area 0

 B(config)# network 192.168.10.4 0.0.0.3 area 0

 B(config)# network 192.168.10.128 0.0.0.192 area 0

・B(config)# router eigrp 1

 B(config)# network 192.168.10.0 0.0.0.3 no-summary

 B(config)# network 192.168.10.4 0.0.0.3 no-summary

 B(config)# network 192.168.10.128 0.0.0.192 no-summary

○B(config)# router eigrp 1

 B(config-router)# network 192.168.10.0

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図において、ネットワーク管理者はLANイーサネット接続を使用してスイッチ3に接続している。管理者は新規に設置されたスイッチ2の設定を確認する必要がある。管理者がWebブラウザを使用してスイッチ2にアクセスする場合、実行する必要がある処理はどれか?(3つを選択)

 

・スイッチ2のホスト名を設定する。

○スイッチ2のHTTPサービスを有効にする。

・管理VLANのパスワードを設定する。

○スイッチ2のIPアドレス指定パラメータを設定する。

○ホストとスイッチ2の接続を確立する。

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XYZ社の従業員はイーサネット ポートを使用して、ラップトップ コンピュータをオフィスLANに接続している。この企業ネットワークで使用されているシスコ スイッチには、ポート セキュリティが設定されている。3レイヤ設計モデルのレイヤのうち、これらのスイッチが動作するレイヤはどれか?

 

・物理

・ディストリビューション

・データ リンク

○アクセス

・コア

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図のようなネットワークがあるとします。2台のCatalystスイッチが接続されています。どちらのスイッチにもVLAN 3用とVLAN 4用に設定されたポートがあります。この状態で、SW-A上でVLAN 3に接続されているホストが、SW-BのVLAN 3上にあるホストを通信する必要があるとします。また、SW-A上でVLAN 4に接続されているホストが、SW-BのVLAN 4上にあるホストを通信する必要もあります。これらの要件を単一のリンクで実現する場合、Cisco Catalystスイッチ上で使うことになるのはどれですか。

 

・IEEE 802.1Q

・STP

・CDP

○VTP

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全二重イーサネットの機能の説明はどれか?(3つを選択)

 

○ホストでパケットを同時に送受信できる。

・少なくとも2本のワイヤが必要である。

○コリジョン数が減少する。

・両方向に使用可能な帯域幅の60〜80パーセントが割り当てられる。

○両方向に100パーセントの帯域幅が割り当てられる。

・ブロードキャスト ドメイン数が増加する。

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Spanning-Tree Protocol(STP;スパニングツリー プロトコル)について、正しい説明はどれか?(2つを選択)

 

・ネットワーク トポロジ内の物理ループが除去される。

○ネットワーク トポロジ内の論理ループが除去される。

・ルータが設置されたネットワークでのみ使用できる。

○設計にスイッチが組み込まれたネットワークでのみ使用できる。

・ルータとスイッチを両方使用するネットワークでのみ使用できる。

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リンクステート ルーティング プロトコルの特性はどれか?(3つを選択)

 

・定期アップデートが120秒ごとに隣接ルータに送信される。

・各ルータは隣接ルータにルーティング テーブル全体を送信する。

○ネットワークの変更が検出された場合、ルータはアップデートを送信する。

○リンクステート プロトコルはディスタンス ベクター プロトコルよりも短時間でコンバージェンスに達する。

・コンバージェンス後、リンクステート プロトコルはディスタンス ベクター プロトコルよりも多くの帯域幅を使用する。

○リンクステート プロトコルはディスタンス ベクター プロトコルよりもルーティング ループが発生しにくい。

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図において、ネットワークでOSFPが稼働している場合に、ルータ2とその他のルータ間のシリアル リンクに割り当てることができるサブネットワークはどれか?

 

・192.1.1.4/30および192.1.1.8/30

・192.1.1.32/30および192.1.1.160/30

・192.1.1.96/30および192.1.1.100/30

・192.1.1.160/30および192.1.1.164/30

○192.1.1.192/30および192.1.1.196/30

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