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遠隔操作 再び真犯人からメールか
11月14日 4時56分

遠隔操作 再び真犯人からメールか
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遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた一連の事件で、犯行声明が届いていた東京の弁護士などに再び真犯人を名乗って「私の負けです」などとする内容のメールが13日夜、届いていたことが分かり、警視庁などの合同捜査本部は事件との関連を調べることにしています。

遠隔操作ウイルスに感染したパソコンなどから犯行予告が書き込まれた一連の事件では、インターネット上で無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたり、メールを送ったりしたとして、大阪や三重の男性4人が誤認逮捕されました。この事件では、先月、東京の落合洋司弁護士などに真犯人を名乗って犯行声明が届いていましたが、13日午後11時すぎに、再び真犯人を名乗ったメールが届いていたことが分かりました。
弁護士のツイッターの記述などによりますと、メールは「真犯人です」というタイトルで本文には「おひさしぶりです。真犯人です。ミスしました。ゲームは私の負けのようです。楽しいゲームでした。さようなら。また来世」などと書かれているということです。
事件を捜査している警視庁などの合同捜査本部は、送られたメールの内容についての情報提供を受けて発信元の特定を進めるとともに事件との関連を調べることにしています。

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